こんにちは。

世界遺産、百舌鳥古市古墳群をめぐる旅
http://yururi-tour.blog.jp/archives/18957065.html
の続きです。

その1では堺市役所の展望ロビーから仁徳天皇陵など百舌鳥地区を見たのですが、古市地区を見るために近鉄南大阪線へと向かいます。

堺市役所のある堺東からは南大阪線の河内松原まで南海バスが走っています。

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当該系統は実は堺市役所の前に乗り場がありフットワークよく行動可能な好都合なものです。

でも写真撮影の都合もあり阿部野橋まで行きます。

堺東から阿部野橋、つまり天王寺までは高野線で新今宮まで行って大阪環状線に乗るか、三国ヶ丘まで行って阪和線に乗り換える方法はあります。

でももう一つ方法があって、市役所から大小路と言う阪堺線の停留所まで歩きそこから阪堺電車で天王寺駅前まで行く方法を取ります。

市役所から大小路までは歩いて15分もあれば行けるでしょう。

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ちなみにこれは大小路橋と言う交差点で道は大小路通りと言います。ブラタモリでこの道が摂津と泉州の各国の境だそうです。



大小路で乗ったのはこれでした。

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そして天王寺駅前まで行き阿部野橋からは近鉄南大阪線に乗ります。

撮影の都合上特急に乗ります。クロスシートの車両は特急車以外南大阪線にはありません。

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座席は進行方向に向かって右側に座ります。応神天皇陵は右側に見えるからです。

応神天皇陵は古市手前で見えるのですが、堺市役所にあったパンフレットには藤井寺を過ぎ土師ノ里手前から古墳が南大阪線沿いに存在しています。

でも実際現地で古墳を意識したのはその時が初めてで見ても住宅で余りよく見えないことが多かったです。

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撮影もミスで架線柱が写ってしまってます。緑の見える部分は古墳だと思われます。


そして古市手前に来て応神天皇陵が見えました。

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仁徳陵に次ぐ大きい古墳ではありますがパンフレットかスマホか地図を見ないとただの小山にしか見えないかもしれませんね。

パンフなど案内図を見ながら乗るのがいいでしょう。

乗るのは特急で座席もこちらで指定するのがベターではないかと思います。見やすいです。他の車両なら車内で立つか立席客が邪魔になったり首を後ろ向けにしなければいけなかったりするのでそこは認識しないといけませんね。ただ特急に乗ると府外の尺土まで乗らなければいけないことは受け入れるべきでしょう。


自分は橿原神宮まで特急券を買ったので、橿原神宮まで行きました。


橿原神宮前からの行動についてはまた改めたいと思います。





本日もご覧頂き誠にありがとうございました。


2019.7.20.



鉄道コム