わたらせ渓谷鐵道は、群馬県桐生市の桐生駅と栃木県日光市足尾町の間藤駅を結ぶ鉄道。
17駅、44.1km。
明治時代、廃山に近かった足尾銅山を再生し、1912年(大正元年)、足尾鉄道が、馬車鉄道により銅や資材の輸送したのが始まり。
その後、国が買い上げて、鉄道院(後の国鉄)の足尾線となった。現在は、第3セクターであるわたらせ渓谷鐵道株式会社が運営。
WKT-550形は、2012年に1両のみ製造されたトロッコ列車用気動車。
側窓を解放できる様になっている。
わたらせ渓谷鐵道で、トロッコわっしー号で、トロッコ車両として運用されている。
WKT-550形 WKT-551(トロッコ車両) + WKT-510形 WKT-511(窓ガラス付き普通車両)
トロッコわっしー5号 通洞駅にて
WKT-550形 WKT-551 トロッコわっしー1号(右)、 WKT-521(左) 相老駅にて
2019年4月28日撮影