【平成から令和へ】2019年GW九州方面乗り鉄(2日目)その1 | mietetsuのブログ 2nd

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2日目も朝からすっきりしない天気でしたが、小雨の中乗り鉄のスタートです。昨日小倉駅で購入した「平成から令和へ!記念★乗り放題きっぷ」を30日と1日の2日かけて利用します。この切符は、JR九州線内の普通・快速列車が乗り放題で3000円でした。参考までに、JR九州の株主優待券はこの日も使うことはありませんでした。

 

行程(H31.4.30)

黒崎 - 折尾 - 直方 - 博多 - 原田 - 桂川 - 城戸南蔵院前 - 筑前山手 ・・・ 鳴淵ダム ・・・ 篠栗 - 長者原 - 宇美 - 香椎 - 海の中道 ・・・ 国営海の中道海浜公園 ・・・ 西戸崎 - 和白 ・・・ ホテル ・・・ 和白 - 香椎 - 博多 - 中洲川端 ・・・ 夕食 ・・・ 中洲川端 - 博多 - 香椎 - 和白 ・・・ (泊)

 

これは香椎駅で撮ったものです。車両番号までおしゃれですね。

 

乗り放題きっぷ

 

この日もDENCHAを折尾から直方まで利用しました。直方から博多までは電化されているためもちろん電車です。今回の行程で特徴的なのが、ダム観光を取り入れたことです。筑前山手駅が廃線となった三江線の〇駅によく似ているため、下車してついでにダムを観光することにしました。この駅は、コンクリート高架線上にホームが設置され、15m程度階段で地上へ降りていく構造となっています。三江線の駅に非常によく似た造りでした。

 

筑前山手駅の駅名板

 

同駅ホームの様子 単線電化されています。

 

同駅の待合室の様子。右の階段を下りていくと地上階にアクセスできます。

 

同駅の地上からの様子

 

ダムへは筑前山手駅から2キロぐらい歩いたと思います。たまたまこの辺りでは晴れていたので良かったのですが、途中から急な坂道をエッチラエッチラと登坂することに。ダムの名称は鳴淵ダムという重力式コンクリートダムで県管理のダムでした。ダムの堤長は約300m程度であり、三重県津市美杉町の君ケ野ダムと同程度でしょうか。君ケ野ダムも同タイプのダムですが、堤長は約323mです。ダムカードを発行しています。鳴淵ダムのダムカードは郵送で福岡県庁へ申し込むスタイルのため、結局申し込みをすることなく終わりました。

 

鳴渕ダムの全景

 

同ダム堤頂管理用通路の様子 

一般車両も通行可能のようです。両側には歩道がありました。

 

 

お城みたいな建物があります。

こちらにはゲート室とか、エレベータとかあるのでしょうか?

 

案内板

 

ダムからの帰り道は、川の下流方向の篠栗まで歩くことにしました。途中のバス停から急行バスで長者原のバス停まで利用することも考えたのですが、結局、篠栗駅まで歩くことにしました。どのくらい歩いたかスマートフォンの万歩計をみてみるとおおよそ筑前山手駅からの分を含めると10kmぐらいでした。10kmはなかなか歩けないと思います。個人的にもびっくりです。

 

篠栗駅の様子 樹木はきれいに剪定されていました。

 

同駅の駅名板

 

2日目その1の成果

全線利用 筑豊本線、篠栗線

 

(乗)下車駅

JR九州

 博多、原田、城戸南蔵院前、筑前山手、篠栗

福岡市営地下鉄

 博多、中洲川端

 

以下次回に続く