

幌加内町に入り最初の駅です。
場所は沼牛の中心部と思われる場所(小学校があったところ)から2㎞ほど離れています。
駅舎は深名線廃止後は倉庫として利用されていたとのことでしたが、
2015年に廃止20年になるのを記念し数ヶ月かけて修理・復元作業が行われました。
翌2016年にはちほく鉄道ふるさと銀河線・小利別駅が解体された際の部材を利用、
窓枠や切符売り場の台、煙突部品などを運び入れ改修されました。
そして2016年11月6日にお披露目会が開催されたのです。
そのお陰で昔の鉄道の駅の雰囲気がかなり残っています。
内部は施錠されており見学はできませんでしたが、
駅舎内にはお披露目会のときに使ったであろう展示物が残っていました。

中は見学できないのですが駅の入り口には“駅ノート”がぶら下がっています。
ご訪問の際には駅ノートに是非、ご記入くださいね。
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