【鉄】南海の特急「こうや号」「りんかん号」(30000系)かぶりつき席に乗車してきた | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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ローカルを存分に味わい、癒される旅が大好きな「関西の旅好き人」が書く、趣味や旅を綴ったお気楽なブログです。

今回は記事にするタイミングを逃していた内容です。

 

かなり前ですが、南海の特急「りんかん」に乗車してきました。

それも、一番前の席で・・・

その様子をレポートします。

昨年に観光列車「天空」に乗車しましたが、

(その時のブログ記事はこちら

 

同じ路線の南海高野線で走っている特急が「りんかん」というわけです。

 

 南海高野線の特急は2種類あります。

■南海高野線の特急の名称

南海なんば~極楽橋(高野山) →「こうや」

南海なんば~橋本  →「りんかん」

 

「こうや」はもちろん、高野山へ向かうという名前で観光客メインの主に昼間に。

 

今回乗車した「りんかん」は、

途中駅の林間田園都市駅から付けられた名前で通勤客をメインとしているので朝、晩のラッシュ時の時間帯に運行されています。

 

■座席の予約方法

 

「南海鉄道倶楽部」

https://www.club-nankai.jp/traffic/ticketless/

というサイトでネット予約&チケットレス購入ができます。

 

 

ちなみに座席指定もできますが、

わかりにくくて、

「もっと詳しく」から号車から座席指定ができる仕組みです。

 

今回の座席です。

南海は、列番がなく、すべて通し番号の座席になります。

(飛行機と同じです)

座席は、ホームページの「特急座席図」から確認できます。

 

しかし、ネット予約の座席表からどの種類の車両か判別するので一般的には難しいですね・・・

 

さて、

今回は橋本からの乗車です。

 

 

やってきたのは、30000系。 

 

 なんと、昭和58年生まれの車齢40年弱。

側面の窓は、登場時国内最大級の大型窓だったらしいです。

中の設備は至って普通で、

トイレがある程度で、南海は車内販売もありません。

自販機はあります。

 

※昔はサービスコーナーがあったそうです・・・

赤いヘッドカバーがいい感じになっています。

 

■かぶりつき席の感想は?

かぶりつき席の4号車49番・50番に座りますが、

感想は・・・

運転席が高い位置にある・・・

 

そして、正面に黒いボックスが・・・視界を・・・

(何でしょうか?)

 

少々視界に難ですが、

見えないより全然良いですよね!

 

靴を脱いで座席で正座すると座高が高くなって見えやすいかも?

(私はしていませんよ~)

 

 

■座席が!

それより、橋本駅で乗車準備完了を待っていた時に・・・

 

この南海30000系、、、、

座席が自動で回転(自動回転機構)するんですね。

昭和58年製の車両についているとは思っていませんでした。

びっくりしました!

 

 

昨今、プレミアムカーやSシートなど座席指定車両が流行っていますが、南海の特急は区間問わず510円(一部区間は特例あり)で乗車できますので機会があればラクラク移動してみてください!

 

 

あと、天空ですが、

運行10周年ということでキャンペーンを実施中です。

ノベルティーがもらえるそうです。

http://www.nankai.co.jp/traffic/tenku_10th.html


 

 

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