


鵡川から先が不通になっている日高本線ではかつて静内の桜のシーズンに合わせ、
土日祝日に札幌発着の臨時列車が運転されていました。
札幌ー苫小牧間は快速運転で途中停車駅は新札幌と南千歳、
苫小牧ー様似間は定期列車のスジをなぞり各駅停車で運転されていました。
それが『優駿浪漫号』で初期はキハ40などの一般車両で運転されていましたが、
後には今はなき“ニセコエクスプレス”車両で運転されていました。
画像は2009年(平成21年)5月6日に『優駿浪漫号』に乗ったときのチケットで、
琴似駅発行の“一日散歩きっぷ”、札幌から様似までの指定券、様似駅発行の乗車券。
車両はニセコエクスプレスで塗装はファイターズ仕様、
帰りは様似から自由席でのんびり帰ってきました。
さて当日の時刻は以下の通り。
札幌9:07-(苫小牧10:12、10:17)ー様似13:35、14:33-(苫小牧17:54、18:15)-札幌19:30
様似駅発行の西様似までの常備券、普通ならこの区間の乗車はほぼないと思われますので、
これは“鉄”のために用意されている乗車券と思われます。
今でも発券されているのであろうか、早めに確かめに行こう。
さて、いつ行けるのやら。
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