奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

優駿浪漫号(2009年5月6日)、乗車の想い出

2019-07-14 05:31:50 | 北海道の“鉄旅”日記
   





鵡川から先が不通になっている日高本線ではかつて静内の桜のシーズンに合わせ、
土日祝日に札幌発着の臨時列車が運転されていました。

札幌ー苫小牧間は快速運転で途中停車駅は新札幌と南千歳、
苫小牧ー様似間は定期列車のスジをなぞり各駅停車で運転されていました。

それが『優駿浪漫号』で初期はキハ40などの一般車両で運転されていましたが、
後には今はなき“ニセコエクスプレス”車両で運転されていました。

画像は2009年(平成21年)5月6日に『優駿浪漫号』に乗ったときのチケットで、
琴似駅発行の“一日散歩きっぷ”、札幌から様似までの指定券、様似駅発行の乗車券。

車両はニセコエクスプレスで塗装はファイターズ仕様、
帰りは様似から自由席でのんびり帰ってきました。

さて当日の時刻は以下の通り。

札幌9:07-(苫小牧10:12、10:17)ー様似13:35、14:33-(苫小牧17:54、18:15)-札幌19:30

様似駅発行の西様似までの常備券、普通ならこの区間の乗車はほぼないと思われますので、
これは“鉄”のために用意されている乗車券と思われます。

今でも発券されているのであろうか、早めに確かめに行こう。

さて、いつ行けるのやら。
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