皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ほくほく線をオーソドックスに点灯化しよう！その11
何日か前に、すでに
完成した姿をご覧に入れましたが
イベント前日に完成するのは
私の不徳の致すところで(^^；
話が入れ替わってしまいました。
まあ、ウチのブログの工作記は
ほとんどの場合、時事性はありませんので
お困りになる方もおられない事でしょう(^^)
というわけで
完結編プレイバックです(^^)
工作としては
今日の代表写真はこのあたりでしょうかね？
組み戻して完成！
という、めでたい写真ですが
何でしょうね、この面白くない感じは(笑)
作業としては見映えしないんです。
とりあえず話しを進めましょうか。
テールライトの
「きらめきライト ピコデュアル」の取付です。
すでにクリアレッドを着色済みですので
貼ればOK。
あらかじめ適当に足を広げておくと
少しラクに作業できます。
それらしい位置に基板を置いたら
「ピコデュアル」の銅線部分がつくように
軽くゴム系接着剤を塗布してから
ライト孔の位置にLED部分を合わせて
線を仮止めしていくとラクです。
位置が決まったら
そのままアルミ蒸着テープで
付近ごと覆って出来上がり。
小さいLEDで、その裏側で、
着色してありますから
実際の光度は低くなっているものと思います。
裏側の遮光は
固定に使ったアルミ蒸着テープ一枚分ですが
全く光漏れがありませんでした。
それでも、
光るべきレンズ側の光量は充分です(^^)
周りを照らしはしないけど、
非常に良く見えるくらいの光り方。
理想的なテールライトになりました（＾ｖ＾）
あとは、
先につけたヘッドライト側の配線とともに
集電側の線を整理して固定して
ここの固定には
白いマスキングテープを使いました。
やはりテープも適材適所ですね。
多少の伸縮性のおかげで非常に貼りやすいです。
窓下くらいの位置に線を切り揃えたら
導電銅箔テープで固定しながら
床板側と通電させるツメの部分まで貼ります。
床板をはめるとこんな感じです。
どう見ても接触していますが
ナゾの不通電もありますから
試運転までは安心できません(^^；
イス板の向きは
こだわるべきでしたかね？
前後左右が点対称のデザインのようなので
どちら向きにつけても良さそうですが
とりあえず、
動力車側を先頭に走らせるケースが
個人的に多いかと思いましたので
そのように組み戻しました。
以上で完成です！
車輪が金属製になり、
少し集電板のメカニカルな感じが見えると
Nゲージ化したんだなあ、と
実感が湧くもんです(^^)
という、工作の最後の顛末でした！
ここでようやく
工作のシメの撮影タイム！
なのですが、
今回はライト点灯化と集電加工という
見た目の変化しない工作だったものですから
ここでの感動はありません(大笑)
というわけで再掲。
室内灯があるに越したことはありませんが
やっぱり明るいヘッドライトとテールライトは
タマりませんな（＾ｖ＾）
記事としては全11回となりましたが
今回はイベント準備などで時間がとれず
1日30分も工作しなかったと思います。
たぶん純粋な作業時間は
部品製造を除いては4時間くらい。
休みの日の半日工作としては
こんなに楽しいものはありませんね(^^)
あらためて
皆様におすすめしたい
手軽で効果の高い工作です！
それでは、ゆめぞら編
ご静聴ありがとうございました（＾ｖ＾）
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