(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F6.3・1/640秒・2019.3.16)
延伸開業したおおさか東線に乗る旅。
その6までで既存区間を乗って来ました。
いよいよ延伸区間に入ってゆくわけですが、いろいろと怪しくなってきましたよ。
☆JR西日本おおさか東線
鴫野→JR野江 1.8km
それでは、鴫野をあとにします。
時間が経つごとに乗客数が増えてます。
やはり開業初日とあって、みなさん特に用事はないけど どんなもんか乗ってやろうって感じです。
片町線との分離とか、おおさか東線唯一(と前日まで思っていた)踏切とか
まったく撮れないままJR野江に到着です。
計画時の仮称は「野江」。JRが頭に付いたのは京阪電鉄の野江駅と区別するため。
最も近い改札から改札までは徒歩160mほど。
駅南のガード下から京阪の線路が見えてます。
十分乗り換え圏内ですが、普通しか止まらないので現実的ではないですね。
ちょっとだけぶらついてみましょう。
線路沿いを南に進むと京阪本線にぶち当たります。
京阪との交差地点。JR側の橋梁は「京阪電鉄交叉陸橋」。
鋼製のポスト橋脚は竣工した時代に多く採用された形式です。
おけいはんとの離合シーンは、なかなかタイミングが合いませんでした。
☆JR西日本おおさか東線
JR野江→城北公園通 2.2km
30分ほどの滞在でJR野江をあとにします。
やっぱり混雑は変わらず、おおさか東線で最長駅間でしたが車窓はおあずけで
城北公園通に到着です。(しまった駅名標撮ってない)
「じょうほく」ではなく「しろきた」と読みます。
仮称は「都島」でしたが、都島駅は大阪メトロ谷町線にすでにあってしかも距離が離れてます。
江戸中期の俳人 与謝蕪村生誕地が近いそうで、コンコースにはブロンズ像が置かれていました。
☆JR西日本おおさか東線
城北公園通→JR淡路 2.1km
もう少し滞在してもよかったですが、城北公園通をあとにします。
出発してほどなく淀川の堤防が見え来て、
淀川を渡ります。
渡っているのは、かつての赤川仮橋。もう7年も前に"はしやすめ"で紹介してましたこちら
扉の写真は、いつぞやの空鉄からの写真。
東淀川区内に入って、よく知ってる街並みへ。
例のダブルデッキトラスや新しい阪急淡路駅を建設しているタワークレーンが見えて
JR淡路に到着です。
その淡路定点を挟んでその8へ続きます。
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