撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

箱根登山鉄道 強羅(2019.7.7) モハ103+107、モハ104+106+109 並び

2019年07月07日 22時56分27秒 | 中小私鉄
本日、箱根登山鉄道 強羅駅で引退記念ツアーの貸切列車モハ103+107と3色塗装編成のモハ104+106+108の並びを撮りました。
モハ1形は1919年に木造車チキ1形として登場し、1950年に鋼体化、1952年にモハ1形の形式変更されています。
モハ103+107、モハ104+106の2編成が在籍していますが、7/19限りで最後の吊掛車編成のモハ103+107が引退します。
モハ2形は1027年に木造車チキ2形として増備され、1952年にモハ2形に形式変更され、1955~57年に鋼体化されています。
両運転台で増結車としての運用が多いようですが、モハ108、109の2両が在籍しています。

モハ103+107引退を前に7/5、7、19に引退記念ツアーが実施されます。
本日は、イベント満載コースという貸切列車が2往復運転されました。
貸切列車を撮るつもりで出掛け、途中の入生田車庫に3色塗装編成が留置されていたので、本日は並びは無理かと思ってました。
しかし、強羅駅の1番線に到着したモハ103+107を撮っていると、次は3色塗装編成が来るとの声が聞こえ、期待して待ちました。

1枚目は、強羅駅で並ぶ右側はモハ103の貸切列車、左側はモハ104の強羅行きです。
中々、撮ることができなかたモハ1形の標準塗装同士の並びを撮ることができました。
丁度、モハ103は撮影会として方向板を順番に変更していましたが、小田原行きを掲出しているタイミングでした。



2枚目は、強羅駅構内に停車中の左側はモハ107の貸切列車、中央は緑塗装の復刻塗装車モハ109の箱根湯本行き、右側は事業用車モニ1です。
一旦改札を出て、強羅踏切から撮りました。



3枚目は、強羅駅で並ぶ直前の左側はモハ107、右側はモハ109です。
ピッタリ並んだ位置でも撮りましたが、前で撮っていた方の服が入ってしまいました。
その前のカットも後で見ると服が写っていましたが、トリミングでかろうじて逃げることができました。





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