金曜日のJR東日本のプレスリリースにより、2020年3月末までに常磐線が全線復旧するのに合わせて、特急も仙台までつながることになりましたね!

 

いやーこれはいいニュースだ!

 

さて、そこでに気になるのが、本数と停車駅。

 

まずは、東日本大震災直前に、上野発でいわき以遠まで行っていた列車をおさらいしておこう。

以下のとおり、仙台行が3本、原ノ町行が2本(うち1本は日にちによって仙台行)である。

これと同程度の本数になると見ていいのだろうか?さすがに上野~仙台は所要時間1時間半の東北新幹線を使う人が99%でしょうが、県庁所在地の水戸~県庁所在地の仙台という需要は一定程度あるわけだし。

 

(1)上野800発スーパーひたち7号~仙台1223着

(2)上野1000発スーパーひたち15号~原ノ町1309着(日にちによって仙台まで延長運転1409着)

(3)上野1300発スーパーひたち27号~仙台1713着

(4)上野1600発スーパーひたち39号~仙台2012着

(5)上野1900発スーパーひたち53号~原ノ町2221着

 

 

次に、いわき~仙台間の停車駅のおさらい。町の復興の程度によって、かなり駅の利用客数にも変化があるだろうから、以下の従来の停車駅が基本線となるものの、停車駅の変更はあるのではないでしょうか?個人的には沿線人口の減少により、停車駅数の少ない7号や27号の停車駅が採用もあり得るのではないかと。

 

(0)スーパーひたち1号:富岡~大野~浪江~原ノ町~相馬~亘理~岩沼

(1)スーパーひたち7号:広野~富岡~大野~浪江~原ノ町~相馬

(2)スーパーひたち15号:富岡~大野~浪江~小高~原ノ町~相馬~岩沼

(3)スーパーひたち27号:広野~富岡~大野~浪江~原ノ町~相馬

(4)スーパーひたち39号:富岡~大野~双葉~浪江~小高~原ノ町~相馬~亘理~岩沼

(5)スーパーひたち53号:四ツ倉~広野~富岡~大野~双葉~浪江~小高~原ノ町

 

 

そして、現状の「ひたち」は停車駅数が多いので、仙台までつながるとなれば、速達性も求められますから、品川~いわき間の停車駅ももうちょっと少なくしないといけませんね。

 

 

ということで、仙台までつながる日がいつになるのか楽しみですね!

ダイヤ改正発表のタイミングではなく、今発表するということは、2020年3月のダイヤ改正よりは早いタイミングですよね?

その月の時刻表は絶対買うぞ!!