気付けば今年も半分が終わってしまったようで。
残り半年、自分にとっても、そして皆さんにとってもいい半年になればいいなと思っております。
さて、去年2018年(平成30年)3月のダイヤ改正で名古屋地区にまで姿を現すようになったJR貨物 富山機関区のEF510形。
ただ動いている姿が見られるのは早朝と夜間だけで、
それ以外の日中の時間帯は稲沢でお昼寝状態でした。
それでも名古屋地区に交直流機がいるっていうのはかなり不思議な感覚になりました。
しかし今年3月のダイヤ改正で日中でも動いている姿が見られるようになったので、
さらに不思議な感覚になりました。
その日中に見られる列車というのが、名古屋貨物ターミナル駅11:52発→岐阜貨物ターミナル駅12:42着の2071列車と、
その折り返し、岐阜貨物ターミナル駅15:58発→名古屋貨物ターミナル駅16:55着の2070列車。
元々この両列車は改正前は吹田機関区のEF66形の運用だったようですが、
今回の改正で変更になったようです。
せっかく日中に名古屋地区でEF510が撮影できるようになったんだから、これは撮影しに行かなきゃと思い、
昨日撮影に行って参りました。
で、向かった先は岐阜貨物ターミナル駅。
※以下に掲載の画像は、一部を除き動画からのスクリーンショットです。
「名古屋地区って言ってんのに岐阜かよ!」って突っ込まれそうですが、
まぁ一応ここも名古屋地区に含まれるので(たぶん)。
ここで名古屋貨物ターミナル駅発の2071列車を待ち構えます。
そして12:41頃、赤い車体の機関車を先頭にした貨物列車が姿を現しました。
この日の牽引機は16号機でした。
そう言えば余談ですが、最近名鉄の某車両が突然の塗装変更をして走り始めましたが、
前面の塗装がこのEF510形0番台の前面の塗装に似てるよなーってよく思います。
ちなみに偶然にもこの日の、ここへ来る途中にその車両を初めて見ることができました(笑)
話を戻します。
到着する列車を撮影しながら先頭へと向かいます。
機関車と貨車の切り離し作業を撮影したかったんですが、
私が着いた頃には既に終わっていました。
ということで、到着後、すぐに機回し作業に入るEF510。
到着した番線(着発2番線)のコンテナホームを挟んだ反対側の線路(下り1番線)を通り、
12:56頃、機回し作業完了。
この後機関車の方は発車時刻まで小休止。
貨車の方ではコンテナの積み下ろし作業が行われます。
なお、発車時刻の約1時間前くらいから貨車の点検作業等が行われ、
発車時刻の約30分前頃にはブレーキ試験等も行われました。
そして発車時刻の約6分前、15:52頃、
そして15:58。
名古屋貨物ターミナル駅へ向かって行きました。
ということで、この一連の動きの動画がこちらです。
(2019年7月20日更新)
動画のタイトルを変更したため、動画を再投稿いたしました。
これに伴い以前投稿した動画は削除しましたが、
動画の内容は以前の物と一切変わりはありません。
下の動画は再投稿したものとなっています。
今回の動画の撮影中、岐阜貨物ターミナル駅を通過したり停車したりした貨物列車は何本かありましたが、
牽引機は当然の事ながら全てが直流機。
そんな中で、今まで名古屋地区では全くお目にかかる事がなかった交直流機が走ってる姿はやはり不思議なものです。
ただ先日も乗務員訓練の為にEF510が愛知機関区に貸し出されたようなので、
今後も名古屋地区で直流機に混じって走り続けてくれたらなと思っております。
おまけ。
岐阜貨物ターミナル駅にあったUR19Aコンテナの新しい(?)やつ。
「桜コンテナ」って言われているらしく、500個だけ製造されたらしい。
ちなみに今回の動画の中で、発車していく2070列車にも載ってました。
ではこの辺で。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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