観光列車「あめつち」乗車記7回目です。
(前の記事はこちら)
またまた旅の中身に戻ります。
前回は列車が出雲市を出発して運転停車の直江駅までの様子をお伝えしました。
出てすぐに列車は観光モード全開です。
直江駅で18分停車の後、
次の停車駅、玉造温泉へ。
■玉造温泉駅
ここでは1分停車。
出雲市行きのあめつちは停車しません。
温泉帰りのお客様を狙っているのでしょうね。
ちょっと気になったのが、
ホームの上屋。
三角屋根で・・・
出雲市側に大きく 『西』 と書いてあるのです。
(出雲市へ向かう列車内から撮影)
なんかレトロな感じです。
詳細がわかる方がいらっしゃったら教えていただけると嬉しいです。
■宍道湖(玉造温泉~乃木間)
玉造温泉を出ると、次の駅の乃木駅の間は、
宍道湖のほとりを走行しますが、
この区間は、徐行運転になります。
向こうに見えるのが、
一畑電車が走っている宍道湖北側。
右側は松江市街です。
乗車した日は天候が悪かったので残念ですが・・・
動画を撮ったの御覧ください。
あめつちの徐行区間や車掌さんによる観光案内(いわゆるビューポイント)になると、必ずBGMが流れます。
BGMは「あめつちのテーマ」
地元出身のシンガーソングライター浜田真理子氏の曲だそうです。
動画の後ろに流れているポップな曲がそれです。
聞いてても飽きない感じです。
■松江駅
そして程なく、松江駅に到着です。
ここでは、降りる方、乗る方とたくさんいらっしゃいました。
松江駅では、4分間停車します。
鳥取行きあめつちでは、この4分が一番長い停車になります。
と、言ってもホーム上は売店もないのでどこも見るところが無いのが残念。
で、松江駅の駅員さんが歓迎の垂れ幕を持ってお迎えいただいてます。
とても嬉しいですね!
(別機会に撮影)
■手間天神社(松江~東松江間)
松江駅を出て、左側。
またまた案内放送が入ります。
ポツッと浮かぶ小島と鳥居。
なんと、川の真ん中にある島で、
「塩楯島(しおたてしま)」
というそうです。
神産巣日神からこぼれ落ちた少彦名命(スクナビコナ)が、
この地に降臨する際に海水が凝固して島になったことに由来だそうで、神社は、大祭があるとき以外は上陸禁止です。
ホームにあめつちの案内看板を見つけてパシリ!
(見にくくてすみません)
■まもなく米子駅へ
長時間停車とのんびりした風景が相まって、
時間がゆっくりと流れる感じがしますが・・・
もう乗車して2時間弱が経過しようとしています。
(早いです!)
島根県最後の駅の安来駅を越えて、
列車は鳥取県の米子駅へ。
米子駅では様々な車両を見ることができました。
その内容は次回に!
(次はこちら)
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