首都圏と北海道を結ぶ高速コンテナ用を主な目的とし、1997年より製造された交流直流両用の電気機関車。
従来は、首都圏と北海道の間の直流区間、交流区間、青函トンネルで3回の機関車付け替えを必要としていたが、この付け替えを無くすために、交流直流両用の2車体連結型の電気機関車が東芝により開発された。
試作機(901号機)、1次形(1、2号機)、2次形(3~9号機)、3次形(10号機以降)のバージョンがある。
EH500-21 東北本線 白河駅にて
EH500-52 東北本線 太子堂駅にて
EH500-62 東北本線 郡山駅にて