撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

津軽鉄道 金木(2019.6.11) 津軽21-101、103 並び、ワム3 廃車体倉庫

2019年07月02日 22時32分15秒 | 中小私鉄
6/11に、津軽鉄道 金木駅で列車交換のために並んだ津軽21形と、構内に留置されていたワム1形の廃車体倉庫を撮りました。
津軽鉄道では列車本数の削減により交換設備が廃止されて、現在では金木駅が唯一の列車交換が可能な駅となっています。
芦野公園駅で降りて休憩した後、時間が有ったので金木駅まで2km程度歩いて、列車交換を撮るために先回りしました。

1枚目は、金木駅で列車交換のために並んだ右側は津軽21-101の津軽中里行き、左側は津軽21-103の津軽五所川原行きです。
上手く撮れなかったのですが、タブレット交換も健在でした。



2枚目は、金木駅の構内に留置されていたワム3の廃車体の倉庫です。
木製の車体は色褪せて、老朽化しているのが気になります。



3枚目は、ワム3の鋼製扉の車番などの表記ですが、かなり消えかけており殆ど見えなくなっていました。
3の番号の下の二重線は、ネット情報では国鉄直通貨車を意味するとのことです。



ワム1形ですが、1930年の津軽鉄道の開業時に6両製造された木造有蓋車です。
当時の鉄道省のワム1形に準じた車体で、現在ではワム3、ワム5の2両だけが残っています。
ワム5は津軽五所川原駅構内で整備されて健在でした。


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