こんばんは。
九州の災害レベルの大雨は大変気になる処です。
道内もスッキリしない天気が続いています。
さて、乗り鉄旅の続編です。
富良野駅で観察を続けていると、『富良野・美瑛ノロッコ１号』が到着。
先ずは塗装が変わった牽引機DE15-１５３５を撮影。
運転席下の黄色(小麦色)は麦秋をイメージしている様です。
反対側は違うイメージと色になっていますが、富良野駅では確認出来ませんでした。
折返しとなる２号の自由席に乗り込んだ時はまだ空いていたのですが、
やがて近隣国の団体が大挙として乗り込み、座れない人が１０人位いました。
予想通りに「ラベンダー畑駅」で大半の乗客が降りましたが、乗る乗客も多くて、
発車には４分位要しました。
十勝岳の頂上付近は厚い雲の中です。
美馬牛駅で大半の乗客が降りたので最後尾のデッキへ移動します。
富良野へ向かう時はこの客車側の運転席でDLを総括制御しています。
美馬牛駅を発車して数分で通称「すり鉢」を通過。
２８パーミルの急勾配を一気に下った後は直ぐに２８パーミルの急勾配を登る
ジェットコースターの様な線形です。
しかし不思議なもので、座席に座っていると急勾配は実感出来ません。
SL牽引した時は大勢の撮影者で賑わったものですが、もう見られない光景になってしまいました。
《参考画像》２０１８年７月１４日撮影
富良野線 美瑛～美馬牛
約５０分で美瑛駅に到着です。
富良野駅では見られなかった反対側の塗装がやっと見られました。
ラベンダーをイメージした薄紫色になっています。
このキハ１５０形普通列車で旭川駅へ向かいました。
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