撮り散らかし鉄の記憶

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弘南鉄道 津軽大沢(2019.6.11) 旧東急 6007編成 留置車、デハ6005 廃車体倉庫

2019年06月29日 23時21分35秒 | 中小私鉄
6/11に、弘南鉄道大鰐線 津軽大沢車両検修所に留置中の旧東急6000系を撮りました。
先に平賀検車区の構内に倉庫として利用されている旧東急6000系の中間車を紹介しました。
その際にも書きましたが、1988~89年に東急6000系が弘南鉄道に譲渡され、先頭車は大鰐線で2両編成×2編成として登場しました。
しかし、2006年の快速列車廃止に伴い定期運用から離脱し、予備車として残ったようです。
2014年には6005編成が解体される前に、6005編成、6007編成を並べた撮影会も行われたようです。
その後、6005編成は解体されましたが、デハ6005の車体が津軽大沢車両検修所の倉庫なり、6007編成はそのまま保存されているそうです。

1枚目は、津軽大沢車両検修所に留置中のデハ6007を先頭にした6007編成です。
今でも動きそうな感じで、会社経営が厳しい中、大切に扱われていることがうかがえます。




2枚目の右側は留置中のデハ6007、左側は倉庫となったデハ6005の並びです。
車番は外されていましたが、ネット情報からデハ6005と思われます。
倉庫になっても、ブタ鼻の前照灯は健在でした。



3枚目は、津軽大沢車両検修所で倉庫となったデハ6005です。
平賀検車区の構内に倉庫として利用されている旧東急6000系の中間車と同様に、トタン製の屋根が設置されています。



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