柴島踏切019
 

阪急電鉄千里線 柴島駅付近
(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F5.6・1/400秒・2019.6.22)

 


阪急千里線の仮線切替工事レポートその3です。
その2までで、工事の大半が完了しました。

時間はまもなく4時になろうかという頃。
柴島踏切の踏切道の復旧もほぼ完了した様子です。
柴島踏切423
遮断機の動作確認なども行われて、午前4時過ぎに通行止めが解除されました。
柴島踏切425柴島踏切429
工事完了直後の終点側切替箇所。あとは始発列車を待つのみです。
柴島踏切962

柴島踏切から見たビフォー(6/16)アフター。
柴島踏切181柴島踏切963
柴島駅ホームは緩和曲線にかかっているようで、違いがわからないほどわずかに後退してます。
柴島踏切973
架線の様子。切替区間はまだ仮ごしらえですね。
柴島踏切969柴島踏切971
切替箇所の軌道。手前から下り仮線、旧営業線、上り営業線です。
柴島踏切979柴島踏切981

4:57に踏切が作動して、いよいよ始発の通過です。
柴島踏切984
作業員の方々に見守られ、ゆっくりと踏みしめるように一番列車が通過してゆきました。
柴島踏切987柴島踏切991

2番列車は1.8km付近から。復刻仕様の8300Fが徐行で通過してゆきます。
天六~柴島997天六~柴島000

新しい2キロポストの脇を、ほっとした様子で作業員の方々が撤収してゆきます。
今回も問題なく切替完了です。お疲れ様でした。
柴島踏切003

今回の工事区間には速度制限がかかったようです。
おそらく架線が本設置されるまで暫定措置かと思われます。
柴島駅022

早く帰って寝たいところですが、8300Fを待ちましょう。
柴島駅031

最後は車内から仮線の様子を後方から。
柴島駅037
旧営業線と上り仮線の一部が見えて、
天六~柴島040天六~柴島042
半径400mカーブのS字で仮線区間を通過。
天六~柴島043天六~柴島045
R300で既存線に戻ります。
天六~柴島048

起点側のビフォーアフターで締めくくりましょう。
天六~柴島671天六~柴島049


週明けから旅記事へ戻ります。

 

 

 

 

----------See you next♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。


鉄道コムで「阪急淡路駅」 を調べてみる

鉄道コム