(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA28-105mm・F5.6・1/400秒・2019.6.22)
阪急千里線の仮線切替工事レポートその3です。
その2までで、工事の大半が完了しました。
時間はまもなく4時になろうかという頃。
柴島踏切の踏切道の復旧もほぼ完了した様子です。
遮断機の動作確認なども行われて、午前4時過ぎに通行止めが解除されました。
工事完了直後の終点側切替箇所。あとは始発列車を待つのみです。
柴島踏切から見たビフォー(6/16)アフター。
柴島駅ホームは緩和曲線にかかっているようで、違いがわからないほどわずかに後退してます。
架線の様子。切替区間はまだ仮ごしらえですね。
切替箇所の軌道。手前から下り仮線、旧営業線、上り営業線です。
4:57に踏切が作動して、いよいよ始発の通過です。
作業員の方々に見守られ、ゆっくりと踏みしめるように一番列車が通過してゆきました。
2番列車は1.8km付近から。復刻仕様の8300Fが徐行で通過してゆきます。
新しい2キロポストの脇を、ほっとした様子で作業員の方々が撤収してゆきます。
今回も問題なく切替完了です。お疲れ様でした。
今回の工事区間には速度制限がかかったようです。
おそらく架線が本設置されるまで暫定措置かと思われます。
早く帰って寝たいところですが、8300Fを待ちましょう。
最後は車内から仮線の様子を後方から。
旧営業線と上り仮線の一部が見えて、
半径400mカーブのS字で仮線区間を通過。
R300で既存線に戻ります。
起点側のビフォーアフターで締めくくりましょう。
週明けから旅記事へ戻ります。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
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