【旅】観光列車「あめつち」(JR西日本)に乗ってきた⑤(出雲市→直江) | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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観光列車「あめつち」乗車記5回目です。

(前の記事はこちら

 

予約方法、出雲市駅、車両紹介とご案内してきましたが、内容は乗車記に戻ります。

曇天の出雲市駅を定刻で出発しました。

 

■斐伊川で徐行運転(出雲市~直江間)

 

しばらくして、斐伊川(ひいかわ)の橋上で徐行運転になりました。

斐伊川は、「ヤマタノオロチ」のモデルになった川です。

(前回掲載の車内放送動画でも車掌さんが案内されていました)

 

 

■アテンダントさんの案内放送

 

斐伊川を超えたあとにアテンダントさんの車内放送が入ります。

動画にしましたのでお聞きください。

 

■直江駅で運転停車

出雲市を出て次の駅、直江駅で18分間運転停車。

18分ですよ・・・それなら出雲市駅の出発を遅らせればいいのに・・・

って思いませんか?

 

「出発していきなり長時間停車かいっ!」

って突っ込みたい気分ですね。

 

それも、ドアの開かない停車・・・どういうことだ!?

窓から見える景色は特に良いわけでもなく…

 

※乗降できない状態で駅に停車することを運転停車と言います

 

この停車中にバタバタっとアテンダントさんや車掌さんが動きます。

 

①予約した食事の確認

 

アテンダントさんがバウチャー券(食事券)の確認と回収に来られます。

 事前に届いているバウチャー券を渡します。

 

 

②検札と記念乗車証の配布

車掌さんが検札に。確認印が「あめつち」に!

これ、良いですよね?

オシャレです。

そして、持っていたボックスの中から、

 

「どれかひとつ取ってください!」

 

と。

手をボックスに入れて一個取り出します

記念乗車証の代わりにおみくじになっているとのこと。

ありきたりのカード型ではなく、

これは粋な感じですね!

車掌さんも笑顔でサービス満点で、

こちらもホッコリとします。

 

ちなみに、私のおみくじの中身はこんな感じでした。

大器晩成型で周囲のわがままを受け止める寛大さが大きな実りをもたらすそうです・・・

 

おみくじと言っても、大吉とかでなくて優劣がないものになっています。

 

 これ、折り方が凝っています。

手作業かな?

お金かかってる気がします。

 

③お食事の準備

アテンダントさんが、シートとおしぼりを。

2種類あるようです。

もしかしたら、

予約しているお食事の内容でシートが変わっているのかもしれません。

 

紙質は分厚めで表面に防水コーティングがされているのかテカリが見えます。

 

おしぼりもロゴマーク入り。

 

 

④お食事の配膳

予約していたお食事が各テーブルに配られました。

今回、2種類のお食事を予約していました。

 

その内容はまとめて後日にご紹介いたします。

 

 

 

 

もしかして、出発後間もない18分のバカ停は

 

車内の配膳準備のためだった?

 

と思う直江駅の運転停車でした。

 

 

 

次はお食事の詳細をレポートします。

(次はこちら

 

 

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