撮り散らかし鉄の記憶

６／１１に、弘南鉄道大鰐線　中央弘前駅で旧東急７０００系の７０３９編成を撮りました。
大鰐線は、旧東急７０００系の先頭車が２両編成×４編成で運用されています。
弘南線より一足早く、１９８８年に東急から譲渡されて運用されています。
同じ７０００系ですが、弘南線の電気機器が東洋電機製、大鰐線の電気機器は日立製に統一されているそうです。
中央弘前駅は、単式ホームで１面１線のシンプルな終着駅です。

１枚目は、中央弘前駅に進入するデハ７０４０の中央弘前行きです。
駅に隣接する自転車置場から撮ってみました。



２枚目は、折返しのため中央弘前駅に停車中のデハ７０４０の大鰐行きです。
弘南線と違って、表示幕に「大鰐－中央弘前」が表示されています。



３枚目は、同じく中央弘前駅に停車中のデハ７０３９です。
中央弘前駅は、土淵川沿いに設けられています。



４枚目は、デハ７０４０の車内に残っていた「東急車輌　昭和４０年」の製造銘盤です。
弘南線の７０００系の車内では撤去されていましたが、大鰐線では残っていました。



５枚目は、デハ７０４０の車内の吊り手で、ハート形は１両で１個だけだったと思います。
吊り手のイメージは「りんご」、葉のモチーフは「岩木山」とのことです。