(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA★70-200mm・F5.6・1/5秒・ISO320・2019.6.22)
阪急千里線の仮線切替工事レポートその2です。
その1では、工事開始から40分ほどの様子をお伝えしました。
さて時間は25時半を回ったところ。
1.8km付近の様子も見に行ってみましょう。
ここは高架上で作業が行われていて、
どこまで進んでいるかはよくわかりません。
5分ほどで退散します。
仮線の上空では、架線の切り換えも始まってます。
地上からだと8mくらいでしょうか。命綱1本での高所作業です。
上り線側にも回ってみます。
柴島踏切では、バラストの撒き戻しが始まっています。
2キロポスト付近。作業ヤードの出入口が開いていたので、邪魔にならないように端っこから。
こちらもトン袋を使ってバラストが撒かれていました。
レールの接続箇所もかろうじて見えました。
ちょうど、営業線のレール切断が始まります。
1本あたり5分ほどで切断が終わって、サンダーでバリ取りです。
バラストの撒き戻しは、2台の軌陸バックホウがリレーしてました。
ふたたび下り線側へ戻ってみますが、起点側でも軌陸バックホウが活躍してます。
下り線の終点側へ戻ると、レールの締結が済んだところでした。
マクラギに固定するボルトが嵌め込まれようとしてます。
タイタンパーを使っての突き固めと長尺テコでレールの微調整が繰り返されます。
公式カメラ班は駅の跨線橋から工事の様子を記録してます。架線が入るけどおそらくベストポジション。
終点側でも架線の調整が始まりました。
仮線の架線を下げて、旧営業線のものを上げます。
柴島踏切は踏切道の復旧が始まりました。
柴島駅を通り過ぎて大宮通踏切から扉の写真を撮っていると、
軌陸バックホウが撤収してきます。工事も大詰めのよう。
慌てて戻ると柴島踏切の復旧工もアスファルトが敷かれほぼ完了。
作業員の方々も順次撤収してきます。
3時半になろうかという時間。切替箇所もきれいに仕上がっていました。
起点側も仕上げの段階のようです。
その3へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
鉄道コムで「阪急淡路駅」 を調べてみる