皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

ほくほく線をオーソドックスに点灯化しよう！その2

そういえば、

この製品が発売された頃に

お客様の作品の紹介でも取り上げさせていただき

その頃にも聞いた話のような気もするのですが

TNカプラーをつけると

そのままスカートがつかなくなってしまうのは

確か有名な話でしたよね。

記憶は定かではありませんが(^^；

というわけで

面倒なトコは先に済ませるべく

こんな加工から始めました。

この車両を遊ぶときは

2両の固定編成となること確実なので

カプラーの取付は割り切って

連結面側の片方ずつのみとします。

確か密連タイプを持っていた気がして

部品置き場をあさってみたら

出てきました。

以前、ゴチャゴチャの部品を整理しようと

チャック袋に統一して、札まで作って

一度綺麗にしたのですが

あれからたぶん十数年･･･

増え続ける部品は未整理のまま

ゴチャゴチャの一環として、

こんな袋が生き残っている状況です(笑)

品番0335だそうで。

先日、いすみ300形のときに買ったものと

同じに見えますがどうでしょうね。

なかなか、持ち物の全貌は把握できませんね。

くだんのスカートは一旦外して

カプラーをつけて

そこにスカートを当てようとしても

根本的に形状が合わず

数年前の当時、

皆さんがどう加工なさっていたのか

興味は持ちつつ

有るものを使おうと決めましたので

より簡単な方法があったとしても

この組み合わせは変えられません。

よって、なんとか加工して使います。

胴受けの両側のジャンパー栓をまず切除。

スカートパーツは、

実際に使うスカート部分を切り取り、

裏側をおおむね綺麗に

ナイフでバリを取ります。

で、胴受にくっつくように

その両側にスカートを接着します。

接着剤はひとまず仮止めのつもりで

中粘度の瞬間接着剤を使いました。

元々ついていたパーツの

寸法や形状が正しいとしたら

この胴受部分は随分と大きく、

位置も前に出すぎではありますけど

実際に連結するカプラーとしての

機能を損なうわけにもいきませんので

そこは目を瞑ることにしました。

ちなみに接着面は

カプラーユニットの土台の上で完結しますので

取付上、車体は関係ありませんが

現物合わせで位置決めする際に

車体に対する角度や位置を基準としますので

車体を嵌めた状態で作業しました。

塗装面に近い部分の作業ですので

扇風機を回して、ガスがつかないよう注意しました。

ちなみに我が家で活躍しているのは

秋葉原で300円位で買ったものです。

大きいと邪魔なので、

本当はデスクトップPCの裏側にあるような

四角いコンパクトなファンが良かったのですが

思ったような安物が無く

ウチにこれが増殖しています(笑)

閑話休題。

で、こんな感じになりました。

そもそも連結面にくる部分ですから

本来あまり細かい部分は見えなくなります。

いっそアーノルドの台車マウントにして

スカートも撤去するというテもアリ？

手軽さを求めるなら、それもアリでしょうかね？

今回は、そこまで時間が無いわけでなく

これくらいの切削・接着はアリとしましたが

もしどうしても急ぐ場面だったら

ひとまず無接着でそのように加工して

あとで対応を考えることにして･･･

一旦完成させた気になると

また始めるのが面倒になって

妥協したまま見慣れてしまい

以後そのまま運用！

というのが私のパターンですね(笑)

いやいや、さすがに

少なくともカーブを曲がるときは

よーく見えてしまう連結面を見るたびに

ガッカリするに決まってますから

これくらいは加工しても良かったと思います(^^)

と、なんだか終わった気になってますが

もう一両あるんですよね。

では、続きはまた明日(^^ゞ

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