小生が初めて相鉄を「鉄」した写真は前回掲載いたしました!。
そのコマ続きを見ていますと、このコマ↓が・・・。
1970年代撮影 相模鉄道海老名駅 5104
ああ!この写真ね、とすぐに思い出しましたです。
隣の小田急海老名駅もまだまだ、ローカルな昔ながらの駅ですが、実はこの写真を撮影したときは、出来立てホヤホヤの小田急海老名検車区がでーんと出来て始めておりましてね。
今の検修棟には1800の4連が入ってまして、もう遠くにちっちゃく見えるほど長~い建物でした。中身はまだ、空っぽでしたけど。その新検車区を社会見学で見学した帰りに、この写真を撮影したんです。
で、帰りにこの5104に乗って大和まで行き、古~いぼろっちぃ乗り換え跨線橋のギシギシきしむ床を踏みしめて、小田急に乗り換えて帰校したんです。
このアルミ地肌むき出しの新5000系、小生にはすっごく眩しく見えまして、赤い貫通扉が実に良いアクセントで、もう見た瞬間にファンになりましたです。
そしてもう一つ感動したのが・・・。
2019/06/21撮影 相鉄9000系パワーウインドスイッチ
これです↑。
確か、これの5000のスイッチも撮影したと思ったのですが、あいにくと発見できませんので、現行9000の物で代用です。
5000のスイッチも似たようなものでしたが、漢字で開く/閉まる、と併記があったように思います。色はついていなかったような。
当時は「パワーウインド」なんてサイケなネーミングとは縁遠い時代、車だってくるくるハンドルで窓は開けるのが普通でしたから、ボタン一つでもう窓が音もなく上下するのが驚異的で珍しく、また嬉しくてね。用もないのに部員の連中とボタンの押しっこをしましたです。
車体のアルミ地肌といい、こういう車内ギミックと言い、この新5000系は小生にとって、初代5000系とともに「相鉄」代名詞!と言っても良い車なのです!。