KATOの「キハ20形」1両から始まった当鉄道(というほどのものではありませんが)も、それなりに車両が増えてきました。
 すると、気になってくるのが「いったい、どのメーカーのモデルが多いのだろう?」ということです。

 そこで、所有している機関車に限ってですが、メーカー別の比率を調べてみることにしました。
  ※ 貧乏性の私は、形態違いを除いて同形式の機関車は1両しか購入しないことにしています。


(1)蒸気機関車 7両
   C58形(マイクロエース)
   C53・流線型(マイクロエース)
   C55・流線型(マイクロエース)
   C62形3号機(KATO)
   D52形(マイクロエース)
   E10形(マイクロエース)
   パシナ981形(マイクロエース)


05
 「D52形(マイクロエース)」


 マイクロエース     6両 86%
    KATO                   1両 14%

 なんと、7両中6両がマイクロエース機でした!
 ちなみに、今後入線させたい「C57・一次形」と「C59形」、「D51形」は、KATO機を探すことにしています(笑)。


(2)ディーゼル機関車 7両
   DD50形(マイクロエース)
   DD51形(KATO)
   DD54タイプ(エーダイ)
   DD54形(トミックス)
   DE10形(KATO)
   DF50形(トミックス)
   DF90形(マイクロエース)


03
「DF50形(トミックス)」と「DF90形(マイクロエース)」


 マイクロエース 2両 29%
 KATO                  2両 29%
 トミックス          2両 29%
 エーダイ              1両 13%

 これは分かれましたが、マニアックな「DD50形」と「DF90形」は、やはりマイクロエース機です。
 「DF40形」も探していますが、なかなか・・・。
 私の運用では入れ替え運転を楽しむことがないので、「DD13形」は入線の予定がありません。


(3)直流式電気機関車 16両
   ED19タイプ(マイクロエース)
   ED61形(トミックス)
   EF10形(KATO)
   EF13形(マイクロエース)
   EF15形(KATO)
   EF57形(学研)
   EF58形・大窓(KATO)
   EF58形・35号機(KATO)
   EF58形・60号機(KATO)
   EF60形(トミックス)
   EF62形(マイクロエース)
   EF64形・1000番台(KATO)
   EF65形・  500番台(KATO)
   EF65形・1000番台(KATO)
   EF66形(トミックス)
   EH10形(KATO)


09
「EF58形・大窓(KATO)」


 KATO      9両 56%
 トミックス   3両 19%
 マイクロエース  3両 19%
 学研      1両   6%

 定番のモデルはKATO機を選ぶ傾向にあるようで(笑)、ここではKATOが過半数を占めています。
 直流機は、もうお腹いっぱいかな・・・碓氷峠の雄「EF63形」は、入線の予定はありません。


(4)交流式電気機関車 12両
   ED70形(KATO)
   ED71・1次形(マイクロエース)
   ED72・1号機(マイクロエース)
   ED74形(マイクロエース)
   ED75形(トミックス)
   ED76形(トミックス)
   ED76形・500番台(KATO)
   ED77・901号(マイクロエース)
   ED78形(マイクロエース)
   ED92形(マイクロエース)
   EF70形(マイクロエース)
   EF71形(トミックス)


03
「EF71形(トミックス)」


 マイクロエース  7両 58%
 トミックス   3両 25%
 KATO      2両 17%

 これはマイクロエースが過半数を占めていますね。
 やはりマイクロエース機はメジャーとは言えない機種が揃っているような・・・。
 ちなみに「ED73形」はKATOの現行機を探しています。
 「ED79形」の入線予定はありません(笑)。


(5)交直両用式機関車 3両
   EF30形(トミックス)
   EF81形(KATO)
   EF81形・300番台(トミックス)


10
「EF30形(トミックス)」


 トミックス 2両 66%
 KATO    1両 34%

 ステンレス機である「EF30形」と「EF81形・300番台」は、古くから模型化しているトミックスで揃えています。
 「EF80形」の入線予定はありません。


(6)総合 45両
    マイクロエース  18両
    KATO      15両
    トミックス   10両
    エーダイ                 1両
    学研        1両


31
 「パシナ981形(マイクロエース)」


 何と、当鉄道の機関車で最大勢力を誇るのは、KATOでもトミックスでもなく、マイクロエースでした!
 自分でもビックリです!

 これは・・・やはりマイナー機を好む私の志向と、ニッチな機関車を製品化するマイクロエースの思惑とが見事に一致しているようですね。
    あと、マイクロエース機は中古でかなり安くなることが多く、思わず手に取ってしまうためでもあります(笑)。

 ところで・・・。
    こうしてみると、この趣味を再開したときに揃えたいと考えていた機関車は、だいたい揃ってきました。

 今後は中古でお買い得なモデルを発見した際などに、一度よく考えてから(笑)入線させるかどうかを検討することになりそうです。