いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】スーパーエクスプレスレインボー2

東日本ジョイフルトレインの雄、レインボーを作っています。

前回はこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/06/17/155619

前回はネイル用のルーターを導入し、悪戦苦闘しながらも、切りつなぎ作業を効率化しました。

レインボーを短縮化するにあたり、課題になるのが斜めストライプ塗装です。これをうまく急角度に変えないと、短い車体に収まりません。

まずは白塗装ですが、クレオスのスプレーの「つや消し白」を塗りましたが、どうにもカトー製品と色が合わず、青白くなってしまいます。これは下地のサフの影響もありそうです。厚塗りして垂れたり、スプレーボタンを軽く押しすぎてダマ状態で噴射されたり、初心者丸出しの失敗の中でなんとか進めていきます。
結局、いつかどこかのホームセンターで買った、アサヒペンのスプレー「レモンイエロー」の方が、若干カトー製品に近いようでした。


さて、問題の赤のストライプですが、以下の方針で進めることにしました。
・斜めの角度についてのガイドを作って、これに合わせてマスキングする。
・ストライプの太さは1ミリにする。赤い細帯2本の間の隙間も1ミリ、広い赤塗り部分とストライプの間隔は1.5ミリくらいにする。
・イベントカーはロゴタイプが大変なので塗り替えはしないでタネ車の塗装を活かす。

マスキングには、帯状にカット済みのマスキングテープを使いました。


赤を吹きます。吹き込まないように遠目から面と平行に吹きました。

ここで問題が発生。今回使ったクレオスの「MSレッド(半光沢)」だと、カトー製品よりも明るすぎるのです。ベース色の関係などもありそうですが、もうちょっと濃そうな「キャラクターレッド」を使ってみることにします。

さて、気を取り直して編成の真ん中のイベントカーを作ります。下の写真の位置で切り、ロゴタイプを温存します。

ここまで長く残してしまうと、残りはドアステップの幅ギリギリと、反対側の妻面しか足せませんでした。

やはり赤の色が合わないです、、、。カトー製品のレインボーの赤は、なかなかに濃いことがわかります。
余談ですが、Bトレ純正のEF8195はもっと濃いため、カトー製レインボーとも色が合いません。これについては考えないことにして、せめてタネ車塗装のままのイベントカーと、自分で塗る他の車両の色は近づけるようにします。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/06/21/010113

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