国鉄【153系】~急行型電車~ | 昭和の鉄道写真&平成からの再出撃

1975・1976(昭和50・51)年 急行型電車 撮影分からです

 

そもそも、

急行型、もしくは準急型という呼び名すら聞かなくなってますね。

 

 

■153系 0番台  低運転台車  東京駅

東北・上越方面 新幹線ホームがだいぶ出来上がってますね。

2扉セミクロスシートの153系は80系電車の置き換え用。

 

小さなテーブルを妹たちと取り合いしながら旅行したものだな。

 

 

 

 

 

■153系0番台 低運転台車 急行「水郷」  錦糸町駅

東海道では撤廃された急行列車のヘッドマーク。

この頃、房総急行にはまだ残っていた。

本当は特急「しおさい」とか「さざなみ」「わかしお」を撮りに来たのだが

急行列車のヘッドマーク付きが嬉しくて、

こればかり撮っていた様です。

 

 

 

■153系0番台 低運転台車 急行「外房」  錦糸町駅

当時は「ロッテ」の看板が残念だなぁ、と思ってました。

でも、今もこの場所にロッテ会館があるんですよね。

そんな事からも いい記録にはなったかな。

 

 

 

■153系500番台 高運転台車 急行「内房」  錦糸町駅

駅に停車してから撮ればいいのに、なんで無理しなんだろうか。

 

 

 

■153系0番台 低運転台車 新快速“ブルーライナー” 京都駅

旅行好きな母親に付いて行った時の撮影。

あまり自由が効かなかった様で あまり撮影出来ていなかったみたい。

 

◇湖西線  雄琴駅 (現在のおごと温泉駅)

現在でも駅撮りしている方の写真を見掛ける駅です。

トンネルからライト点けたままの姿がカッコよかった♪

今では日中もライトオンですが、

この時代は夜間・トンネル走行の時だけのライトオンですからね。

 

 

◆600両以上製造された153系には たくさんの派生型もありました。

 

 

■165系  勾配路線用  鶴見川橋梁

この列車は急行「ごてんば」かな?

 

■165系  勾配路線用 急行「犬吠」  錦糸町駅

房総急行では153系・165系、区別なく共通運用だった様です。

 

 

 

 

■159系 修学旅行用   総持寺踏切 跨線橋

「こまどり」というヘッドマークを付けていたのを見た事もあるが

この時は付いていなかった。

回送だったのかな。

 

 

 

■167系  修学旅行用  東京駅

大宮の鉄道博物館 入口の展示車両はこの形式だったかな。

私の日光への修学旅行は この形式でした。

 

国鉄の修学旅行用車両って、なぜ「黄色/オレンジ」塗装なんでしょうね。

 

このキハ58 800番台もそうですが。。。

 

で、調べてみました♪

1958年に公募したんですね。

東京地区と京阪神地区の学校を対象に塗り絵用紙を配布。

採用されたのが大阪市城東区の放出(はなてん)中学校の提案。

 

 

 

 

 

 

 

■急行券

なぜ、急行列車はなくなってしまったんだろうか。

 

 

色々と残念な事を思い出しながら 続きます(^_-)-☆