撮り散らかし鉄の記憶

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琴電 滝宮駅東踏切(2019.6.16) 120+23 琴平行き レトロ電車特別運転

2019年06月19日 00時12分03秒 | 中小私鉄
6/16に、琴電 滝宮駅から綾川駅寄りの滝宮駅東踏切でレトロ電車特別運転の120+23を撮りました。
これまで2回ほどレトロ電車特別運転を撮りに来ていますが、23が運用されているところだけが撮れていませんでした。
今回は23が特別運転されるので、何とか日程をやり繰りして初めて撮ることができました。
せっかく良い景色のところを走るので風景を入れて撮れば良いのですが、未熟者の自分は車両がドカンと写っている方が好みです。

1枚目は、滝宮駅東踏切に向かう23の琴平行きレトロ電車特別運転です。
1925年に近鉄南大阪線の前身の大阪鉄道デロ20形として登場し、近鉄の前身である関西急行鉄道に合併された際、モ5621形に改番されました。
1961年に琴電に譲渡された際に前面は5枚窓の丸妻から、3枚窓の平妻の貫通形に改造されています。
2015年にレトロ電車の中で唯一、ファンタンゴレッドとオパールホワイトの旧塗装に変更されています。
自分にとっては、この塗装の方が琴電らしく思えます。



2枚目は後追いで、滝宮駅に差し掛かる120です。
1925年の琴平電鉄開業時に1000形として登場し、改番されずに讃岐路一筋で活躍しています。



3枚目は、滝宮駅で列車交換のため並んだ左側は120の琴平行き、右側は旧京王5000系の1106の高松築港行きです。
滝宮駅では列車交換のため、レトロ電車特別運転は6分程停車します。
そのため、滝宮駅東踏切で撮った後、急げば滝宮駅に間に合います。





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