前回の記事 の続きです。

前回、長野駅から妙高高原まで普通列車でやってきましたが、到着してから乗ってきた列車が折り返すまで少々時間があったので駅付近や構内を探索してみることにしました。
まずはホームの様子から。駅名看板を除けばJR感満載です。ちなみに北しなの線がJRからしなの鉄道へ移管されたのは割と最近で、2015年の3月のことだそうです。
また、この駅にはしなの鉄道以外にもえちごトキめき鉄道が乗り入れており、降りた列車の向かい側にはこんな珍車が停車していました。
その珍車とはこちら。無塗装のET127系です。本来であれば緑色のオリジナルの塗装がされているはずなのですが、この編成はなぜか銀塗装のままのようです。そのおかげかJR時代の帯の跡がとてもわかりやすくなってます。
せっかくなので改札外へも少しだけ...
ちなみに駅を管理しているのはえちごトキめき鉄道らしく、駅の看板などにもえちごトキめき鉄道のマークが大きく描かれていました。
駅前広場より駅に停車中の115系を撮影。真冬に来れば雪の量がもっと凄かったんだとうなって思うと、真冬の時期にも来てみたくなります。
駅の外へ出て、駅前の土産物屋や観光センターへ立ち寄ったりしていると、何気に発車時刻まで僅かになってしまっていたので再び駅構内へ。駅舎も基本的にJR時代から変わっていないと思われるので、とてもJR感があります。
ホームへ戻ると今度はオリジナル塗装のET127系が停車していました。先ほどの無塗装の車両と比べてもらうと面白いかもしれません...(?)
そして最後に乗車する115系を撮影(行き乗った車両がそのまま折り返すので、前回乗った編成と同じになります。)
次回はこちらの115系へ乗車し、長野方面へと戻っていきます。