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サボなし試運転、一瞬午後出庫の定期列車かと思いました

6月16日、約2ヵ月近くもの間、運用を外れていた6105Fが故障個所の修理を終え、Depok~Manggarai~Tanah Abang~Jatinegara~Manggarai~Depok間で方転スジで試運転を実施しました。6105Fは昨年10月に全検を受けていますが、KFWの運用離脱後は、6126Fや6134Fと共に、もっぱらTanjung Priok線専属編成と化しており、末期的使い方をされていましたので、去就が思いやられましたが、なんとか復旧されて何よりです。

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この後は再びプリオクへ??

廃止論と延命論が未だに錯綜しているメトロ6000系チョッパ編成、ほとんどの編成が直近1年程度で検査を受けており、非常に綺麗な姿を保っているだけに、撮影は今が旬と言えそうです。なお、今後の6105Fの職場となる可能性のあるTanjung Priok線ですが、6月14日にダイヤ改正を実施しており、ようやく終日30分間隔のパターンダイヤ化が図られました。コタ、プリオク発と共に毎時00分、30分発のわかりやすいダイヤとなっています。所要時間は20分で折り返し時間は10分、本数も17往復に増発されていますので、老体にはちょっと厳しい運用になっています。6105F、果たしてどこを中心に運用されることになるのでしょうか。

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なんとなく検査表記
書類上はまだまだ走れます

鉄道コム

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