ーShinkansen Vol.54,The 700 series No.18ー

広島駅での続きですが、今回はホントに700系です。
700系7000番台"Rail Star"の写真をUPします。
0系を使用して運行されていた"ウエストひかり"の正統後継車です。
新大阪または鹿児島中央を発車した"さくら"の1番列車が届かない時間帯を、今は補完するためだけに存在している"ひかりレールスター"。
九州新幹線開業前は、山陽新幹線のスターでした。
今は"こだま"の運用がメインとなってしまって、その車内設備が宝の持ち腐れとなっているのは、とても残念です。
ひかりレールスターは1999(平成11)年12月16日に試運転を開始して、2000(平成12)年3月11日より営業運転を開始しました。
当初は1日14.5往復でしたが、4月22日にウエストひかり運転終了に伴い19往復となり、その絶大な人気からダイヤ改正毎に増発され、最大では49本・24.5往復まで成長。
開発においては、当時最新鋭だった700系をベースとしながらも、徹底したマーケティングリサーチを基にして行われ、その結果として利用者の大きな支持を得ることができた列車でした。
"ひかりレールスター"という列車名も、走る姿を『レール上を駆け抜ける流星』をイメージして名付けられたものです。
航空運賃の値下げや阪神・淡路大震災の影響もあって、近畿~北九州の旅客シェアを奪われた山陽新幹線において、航空からシェアを奪還することに成功しました。
「顧客志向」への、JRの脱皮が実を結んだ代表例で、JR西日本にとっては民間企業であるシンボル的存在です。
しかし今の運用では、そのポテンシャルを発揮できず、残念な存在となっているのも事実。
500系の寿命も迫り、N700Sの就業も控えていますが、レールスターのこの先の運用も気になるところです。
いつの日か、JR西日本のオリジナリティな列車は、無くなるのカモ知れませんね。
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大阪の吹田市で交番を襲って拳銃を強奪した犯人が、今朝6時半頃に逮捕されたらしいですね。
獲捕されたのは隣の箕面市で、路上で寝ていたとか。
罪は強盗殺人未遂ですが、現在も刃物で左胸を刺された警察官は、意識不明の重体らしいです。
しかし、早い逮捕でした。
警察官が襲われると、俄然ヤル気が違います。
一般人が被害者の時も、これだけの対応をして欲しいものですね。
組織としての県警・府警には不信感は拭えませんが、一個人には何ら批判はありません。
被害者となってしまった26歳の巡査さん、意識も戻って早く元気になられるよう、祈ります。
ご家族や友人も、心配されているでしょう。
1発はどこかで使われたようですけど、何はともあれ、その拳銃が使われて新たな被害者が出なくて、それが1番でした。
ー追伸ー
早朝のニュースでは容疑者は道路で寝ていた・・・・と言ってましたが、実は山道のベンチで寝ていた所を逮捕したんだそーです。
それと、せっかくの"おまわりさんの日"ですが、京都でも残念なことがあったらしいです。
府警の警察官が特殊詐欺に騙されかけた男性から、そのお金・・・・1180万円を騙し取ったとか。
こちらは警察官の犯罪でした。
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