それでは、今回も引き続き、北海道夕張市「石炭の歴史館」からお届けします。
写真は、三菱大夕張鉄道(廃止)No.4です(写真)。9600同形、自社発注機と国鉄からの譲受機があり、どちらも使用されました。
そのキャブの中、機関士側です(写真)。進行左側、上に加減弁、その下にブレーキ、奥に逆転機があるようです。
助士側(写真)。右側です。焚き口は大型で、足踏み式の大きく開くものです。水面計は左がありません。
落とし物をしたら大変です。今も残っているということですから。多分大丈夫と思っていますが。
それでは、次回をお楽しみに。