1980年代撮影 伊豆急富戸 伊豆急100系6連
※左から3両目がひょっとするとクモハ100?
最近、各鉄道会社でレジェンドと言われ近年復活した車両の引退が相次いでいます。
かつて、戦前生まれ、もしくは戦後すぐから高度成長期生まれで、ちょうど脂の乗り切った、こうしたベテラン車両の姿を追っかけ、全国行脚して彼らの現役時代を撮りまくった小生のような老鉄には寂しい限りです。
ですが流石に時代は令和!?ともなると、下手をすると100年選手にもなる車両を現役動態で保守管理することは、どの鉄道会社にとっても負担になってきたという事でしょうか。
伊豆急の100系は小生の子供時代からお馴染みの車両ですし、なにせ小生の生まれ年と同じ生誕ですからねぇ。
上の写真↑のような姿で伊豆半島東岸を席巻、闊歩していた車にしては、たった1両単行でのラストランはちょっと寂しそうですね。
できれば還暦まで現役を通してほしかったです。だって、人間様だって最近は65歳定年制が普通になりましたし。
2度目の引退ですが、流石に3回目の正直!?はないですかねぇ。