平日の朝ラッシュがひと段落した京浜東北線、面白いダイヤがある。

 

時34分大宮発の各駅停車磯子行は8時49分に蒲田着で4分待ち、後続の各駅停車蒲田止まりが8時53分に到着し、乗客が乗り換えるのを待って発車する。

 

つまり、同じ路線を走ってきた各駅停車が後続の各駅停車を待つという、珍しい現象。

前を走る列車を蒲田止まりにすればすんなりいきそうですが、そこは後続のほうを車庫に入れたいという事情もあるのでしょうね・・・

 

でも、見方を変えれば、川崎に用事があったとして、先行する列車のほうに乗り遅れても、後続の列車に間に合えば、追いつけるわけだ!

 

写真は、4分待っている間ヒマだったので、先行する列車の車内から撮影してみました~