今回から新たな旅です。
時系列では一万三千尺物語より前になります。
1日だけ空いたので、弾丸ツアーで出雲市へ。
観光列車「あめつち」に乗車してきました。
運行開始時は「山陰ディステネーションキャンペーン」中でしたので連日満員でしたが、
毎日新聞松江支局@mainichi_matsue昨年7月から山陰路を走るJR西日本の観光列車「あめつち」のデザインを監修した映画監督、錦織良成さん(57)=出雲市出身=にJR西の梅谷泰郎・米子支社長から感謝状が贈られました。あめつちの乗車率は当初見込みを6%上回る76%で2年目… https://t.co/Gxqobvmned
2019年06月12日 17:09
▼「あめつち」とは・・・
JR西日本が鳥取~出雲市の間に2018年7月から運行開始した観光列車です。
一般車のキハ47を改造したもので、
全席指定グリーン車の2両編成。
デザインは、出雲市出身で映画監督の錦織良成氏
と松江市出身の美術監督の吉田昇氏が担当しました。
車内は沿線地域の素材を生かしたもので、
詳細はいつもの通り、後程記事でご案内します。
名称は、「古事記」の
”天地(あめつち)の初発(はじめ)のとき・・・”
から名付けられたそうです。
▼運行時刻
午前に鳥取を出発し、出雲市へ。
午後に出雲市を出発し鳥取で戻る1往復2便です。
JR西日本の観光列車にしては、乗車時間が3時間半~4時間ととても長いのです。
この区間は、特急”スーパーおき”や”スーパーまつかぜ”だと、約2時間弱ですので2倍をかけて走行します。
半日間の乗車になるため、
なかなか全区間乗車する方は少なく、ツアー客は米子・松江~出雲市間利用が多いようです。
▼予約方法
列車は、快速グリーン車で全席指定席ですから
乗車券の他に普通列車用グリーン券&指定席券が必要です。
JR西日本のe5489インターネットでも購入できますが、
通常のルート検索では、
うまく列車が出てこないときがありますので注意が必要です。
さらに、予約はできても座席は自由に選べれませんので、空席を確認後に窓口に走ったほうが良いかもしれません。
e5489で、「乗り換えしない」を選択するのが良いです。
▼車内食事予約
①お食事が予約できます。
【鳥取→出雲市】
●天地御膳 (→予約サイト)
●大江ノ郷スイーツセット (→予約サイト)
【出雲市→鳥取】
●山陰の酒と肴 (→予約サイト)
●松江の和菓子の詰合せ (→予約サイト)
日本旅行の専用サイトや日本旅行窓口で申し込みができます。
(みどりの窓口では購入できません)
ただし、乗車区間が以下の場合は購入できません。
食事予約は乗車日の4日前までです。
さて、「あめつち」の旅スタートです!
(次はこちら)
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