撮り散らかし鉄の記憶

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しなの鉄道 坂城(2019.6.1) 169系 S51編成 保存車

2019年06月14日 23時39分21秒 | 中小私鉄
6/1に、しなの鉄道 坂城駅で静態保存されている旧国鉄169系 S51編成を撮りました。
169系は車体構造、車内設備、性能は165系とほぼ同一ですが、信越本線横川~軽井沢駅間で専用補助機関車EF63形との協調運転を可能となっているため別形式となっています。
1997年の信越本線軽井沢~篠ノ井駅間の運営継承時に、JR東日本から3両編成×3編成、1998年にさらに3両編成×1編成が追加で譲渡されています。
2013年には全編成が引退しましたが、S51編成は4月のさよなら運転を目前に湘南色に復元されています。
引退後は湘南色のまま坂城町に譲渡され、坂城駅に静態保存されています。

1枚目は、坂城駅のホームから撮ったクハ169-27です。
表示幕は、急行となっています。



2枚目は、坂城駅のホームから見える「169系電車 静態保存中」の看板です。
最近では財政が厳しい自治体が車両を保存することは少ないと思いますが、車両、看板共に整備は行き届いていました。



3枚目は、「169系電車 静態保存中」の看板の裏側の「169系電車S51編成」の説明板です。
坂城駅の外に出て撮りましたが、非常に丁寧な説明がされています。



4枚目は、坂城駅の外の公道から撮ったクハ169-27です。



5枚目は、坂城駅の外の駐車場から撮ったクモハ169-1です。
表示幕は、大宮となっています。




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