富水駅で「土砂降りの中を頑張る小田急電車」撮影後は雨が上がるのを期待して
「紫陽花の咲く頃…箱根登山鉄道」
へ向かいました。
箱根登山鉄道・箱根湯本~強羅沿線には、社員の皆さんが植えたという「紫陽花」が所狭しと咲き誇っていて、
「あじさい電車」
のヘッドマークを着けて運行されていました。
私は「トコトコきっぷ」という一日乗車券を買って乗車しました。乗り降り自由の「フリー乗車券」なので、大変都合のいい切符です。
それでは「紫陽花の箱根登山鉄道」をグラフ形式でご紹介いたします。
(撮影はすべて2013.07.04です)
1、モハ1形・104箱根湯本行き 上大平台~大平台。
大平台駅から「あじさいの小道」が整備されており、そこからの撮影です。
2、モハ1形・106箱根湯本行き 大平台~出山信号所。
大平台でスイッチバックして箱根湯本へ下りていきます。
3、2000形-2001強羅行き 出山信号所~大平台。
71.4‰で、グッと登って来る感じが良くわかると思います。
4、モハ1形104強羅行きと2000形2003箱根湯本行き 宮ノ下駅。
宮ノ下駅も紫陽花がいっぱいでお出迎え。
5、モハ2形110強羅行き 仙人台信号所~宮ノ下。
宮ノ下駅手前。駅進入の所も紫陽花がいっぱいです。
6、モハ2形108強羅行き 宮ノ下駅。
モハ2型の110とペアを組む108は、小田急3000形SEロマンスカー塗装の「金太郎」です。
この後、この電車に乗って強羅へ向かいました。
強羅からはライトアップされた紫陽花を車内から見る「夜のあじさい号」に乗車します。
紫陽花の時期、箱根登山鉄道では座席指定の「夜のあじさい号」を2往復/日運行しており、私は箱根湯本行きの「あじさい4号」に乗車しました。
7、1000形1002箱根湯本行き「あじさい4号」
私の席は一番箱根湯本寄り最前席でした。ただスイッチバックが多い箱根登山鉄道ですので、最後尾になることも。
8、途中で強羅行きの「あじさい3号」とすれ違います。
シルエットは軽快な語り口で乗客に大好評の沿線案内してくれた車掌さんです。
9、沿線のライトアップされた紫陽花。
こんなライトアップが至る所でされています。
「夜のあじさい号」の楽しい時間は終了となりました。
箱根登山鉄道のウェブサイトによると今年も「夜のあじさい号」が明日6月15日~7月2日運行されるそうです。
詳しくは箱根登山鉄道「夜のあじさい号」案内で。→こちら
本日は「紫陽花の咲く頃」箱根登山鉄道でした。次回は江ノ電を予定しております。