おはようございます。
本日早朝に横浜市営地下鉄のブルーライン下飯田駅で始発電車が脱線するという事故が発生し、今でも踊場駅～湘南台駅間で運転見合わせが続いています。
まずこのニュースが飛び込んできたときは驚きましたね。なんといってもブルーラインといえば横浜国立大学の最寄り駅の1つでもある三ツ沢上町を通る路線でもある上に、ちょうど横国の中間試験及びターム制の期末試験の期間であるため横浜からブルーラインを使っている学生は大変だろうなと少し焦ったものです。
さてそれはともかくとして、今月はすでに先週土曜日に同じ横浜市内を走るシーサイドラインが逆走事故を起こして負傷者を出したばかりです。それにも関わらず同じ横浜市内の鉄道が事故を起こしたこととなり正直横浜在住民からすればもう少ししっかりしてほしいなと思います。
シーサイドラインの事故はこれからの鉄道界で大きな成長が期待されている自動運転にかかわることでその他鉄道会社に大きな影響を及ぼしているようで自動運転に向けてより精密さが問われることになります。もちろんこの事故で負傷された方は大変つらい思いをして鉄道に不信感を抱く人も出てきてしまうかもしれません。しかし歴史を見てみれば正直なところ事故が起きて安全性がより向上するという風に鉄道は成長してきた部分もあるので今回の事故を受けてより安全面での成長を祈るばかりです。
さて今朝がたのブルーラインの方はといいますと人為的なミスが今のところ原因とされています。そして今回の事故の原因ですが実は9年ほど前に近鉄が東青山でやらかしているのです。もちろん会社や土地は違えど同じミスで事故が起きてしまうのはいかがなものかと思います。各鉄道会社がしっかり他の鉄道会社の事故の事例もしっかり研究して自社の路線の安全性の向上に努めてもらいたいと思います。
さて立て続きにに事故が起きたわけですが神奈川県内で見ると5年ほど前にも川崎の京浜東北線脱線事故と東横線の元住吉の列車衝突事故とこちらもわずかな間に発生しており、なんか呪われてるのかと感じてしまいますね…
ともあれ、鉄道は日本の多くの場所でなくてはならない移動手段です。今回に限らずすべての事故の事例をちゃんと研究したうえで様々な安全対策を考え出してほしいです。
