箱根登山鉄道【100周年記念塗装】~モハ2形109号~ | 昭和の鉄道写真&平成からの再出撃

2019年6月1日(土) 箱根登山鉄道 強羅~小涌谷 撮影分からです

 

 

1919(大正8)年6月1日

【箱根登山鉄道 箱根湯本~強羅間 登山鉄道開業】

 

開業100周年を記念して、

モハ2形109号が会社創立当時(昭和初期)の「濃緑色」へ

復刻塗装された。

 

梅雨入りする前に撮っておこうと計画して、

ちょうど開業記念日に当たる6月1日に撮影してきました。

 

 

 

 

 

 

■モハ2形109号 開業100周年記念塗装  小涌谷駅

箱根湯本駅に到着すると、

偶然にもモハ2形109号+108号編成が停まっていた。

小田原からの電車との乗り換え時間が2分しかなく、

外観の撮影も出来ずに、とりあえず109号に飛び乗る。

 

◇109号車内。

箱根湯本~強羅間はおよそ30分。

撮影ポイントにいればこの編成を1時間に2回は撮影出来るので、

まずは彫刻の森駅から撮影ポイントへ。

 

 

 

 

 

■牛乳屋踏切。

 

 

◇略して「牛踏」。

県道沿いには たしかに牛乳屋さんがあるけど そのお店の事なのかな。

 

 

 

 

 

■モハ2形 108号+109号 箱根湯本行き

先ほど乗車した編成が強羅から折り返してきた。

開業100周年記念で方向板も復刻されてます。

 

◇後追いが開業100周年記念復刻塗装の109号。

小涌谷駅へは半径30m、60mという急カーブがある。

散水しながら勾配を下りていきます。

 

 

 

■2000形 サン・モリッツ号 アレグラ塗装+3000形  強羅行き

牛乳屋踏切からちょこっと移動。

いつも気にしている「線路置き場」。

 

◇線路を観察すると。。。

新品ですね。

 

 

◇後追いは3000形 アレグラ号の「箱根 あじさい電車」ヘッドマーク」。

3000形だけ このタイプのヘッドマークで

1000形・2000形は 大きなシール式でした。

 

 

 

◆彫刻の森駅付近から強羅駅付近へ徒歩移動します。

茶色のLAWSON。

 

 

◇飲んでも大丈夫そうな 湧き水。

 

 

◇15分程で到着♪

 

 

 

 

 

 

◆次の撮影ポイントは「地獄澤橋梁」。  (地図上の表記は「澤」)

製造銘板は1987(昭和62)年5月。

再塗装された2011年10月は 私がクモ膜下出血で入院した月だった。

 

 

 

 

 

■3000形 アレグラ号  両運転台車1両   箱根湯本行き

西武鉄道の新型特急よりも大きいガラスの展望スペースを真横から。

谷底までよ~く見えそう。

 

◇後追いは2000形2両編成。3000形との3両混合編成。

先ほど「線路置き場」で撮った編成の強羅駅から折り返しです。

 

ちょうどこの頃、「緊急地震速報」がスマホに!

いる場所が「箱根」なだけに ビックリだったが、

全く揺れず。よかった(^^♪

 

木陰でのんびりしながら続きます(^_-)-☆