おはようございます。
本当は昨日の記事で大阪エリアを完乗したことをまとめようと思っていました。が思った以上に画像も多く長くなってしまいそうだったので今回分けました。さて平端から橿原線の急行で大和八木へ向かい、大和八木からは大阪線で再度西進。
大阪方面へと向かいます。残るは信貴線のみ。この路線昨夏に乗車しているもののやはり今回の旅だけで全線走破するのを目的としているのであきらめずに向かいます。大和八木からは急行と区間準急を乗り継いで河内山本へ。
河内国分で乗り換えるわけですがこういうときだけ高安あたりに急行止めて高安始発の普通に乗り換えられればなという極めて自己中な思いを抱きながら河内山本に到着です。ここで待避線に停車しているVW32に乗り込みます。隣を6両や8両の優等がバンバン通過する中、ずっと2両編成がピストンで走っているの支線らしさを感じますね。
河内山本から高安方面へ向かう大阪線が右に大きくカーブするのに対し、信貴線は左にカーブしていきます。
信貴線は信貴山へ向けて走るわけですが前面展望をしていると目の前に山が広がっており壮大な光景が広がります。といっても山のふもとまで住宅街が続いており大阪からの近さや交通の便もいいことを物語っているようです。
信貴山口に到着しました。昨夏はここからケーブルカーにも載って信貴山の上の方まで登りましたが、今回は時間の都合上ケーブル線は全線走破の除外としているので乗らずに引き返します。
そしてこの信貴線の乗車をもってケーブルを除く近鉄線の大阪エリアを完乗したことになります。というわけであとは鶴橋方面に戻り撮影しながらたこ焼きを購入。帰りは快速急行で三重に帰還です。
乗車したのは9821レで後ろ4両が途中の名張まででした。思えばこの列車去年の夏にも乗車した記憶があるようなないような…ちなみにこの電車榛原で名阪甲に抜かれ、名張で切り離しを行い、青山町で名阪乙にまた抜かれとすごく非効率な待避をしていますが伊勢中川まで1時間45分程度とそれなりに飛ばしてくれます。
さて明日からは近鉄の全線走破も大詰め。いよいよ伊勢志摩方面へ向かいます。