ゴトー工臨の次はゴトー貨物です。
工臨の俯瞰ポジションから立ち位置を変えて
下り列車に備えますがなかなか列車が現れません。
西へ大きく傾いた太陽へ巨大な雲が押し寄せて
いつ呑み込まれてもおかしくない状況です。
タイムリミットが近づき万事休すと思いきや
能登川方から特徴的な3(4)灯が見えてきました。
4060レ
青ゴトー1号が背後の陸橋をくぐり抜けたら
みるみるうちに太陽は雲に呑み込まれました。
能登川-安土にて
この時ばかりは間に合ってくれた501号機に
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
それにしても斜光線を受けるEF510は
なかなか男前だと感心します。