いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】EF57 その2

前回の続きです。
(まだ完成するかは不明です)
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/05/22/173141

デッキ付きの旧型電機EF57作りにチャレンジしています。形状はなんとかイメージできたのですが、問題は動力を含めた足回りとなります。


まず動力をどれにするか考えます。
まず、車両工場に余っていたカトーのポケットライン動力を整備してみます。

これの良いところは、車輪が大きく車高がたかいことです。今回のEF57は下回り側面は車軸配置に関わらず、タネ車から切り出した台車レリーフを貼ってしまおうと思っているので、側面の見た目は関係ありません。
が、試運転してみると、流石に道具箱に長い間押し込まれていたためか、いまいち上手く動きません。ちなみにこの品番は今秋にコアレスモーター搭載にグレードアップするようです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/05/17/175604

次に、保留車となっていたトミックスのC型ディーゼルを使ってみます。

大変スローも効いてよく走るのですが、3軸の曲線通過の限界はC140のようで、C103は無理でした。S字カーブやミニポイントなどへのマージンも少なそうなので、採用は諦めます。



、、、というわけで、今のところの候補は、やはりバンダイ4軸動力になりそうです。

デッキまわりについて、先台車を設けず、またはダミーにして、デッキは本体に接着固定してしまうことも考えましたが、一旦は「先台車+デッキもそちらに固定してカーブでデッキ首振り」にチャレンジすることにします。

使っているのが4軸ボギー台車なので、このカプラー部分に1軸先輪をつけるくらいが長さ的にはちょうど良さそうです。



↑これは貨物用です。

この台車は、Bトレ的には台車レリーフを付け替えられる利点の反面、走行抵抗が大きく、ちょっと使いにくい代物です。ただ、旧客など台車レリーフがカトートレーラー台車と大きく異なるものには重宝します。ちょっと今後の供給が心配ですが、1組をスハ43から拝借しました。

↑こっちはカトーのものです。

この台車の集電板を外すと、軸はガバガバになるので、試しに1軸に切り落としてボギー動力に貼り付けてみました。裏から見ると、C-C配置のようにしつつ、両端に追加したトレーラーの1軸がガバガバなので、急カーブでも追随するのでは、という設計思想です。ただ、ちょっと不安になるくらいのガバガバさでしたが、、、

で、実験したところ、カーブはなんとか通過するものの、ポイントで脱線しまくりでした。

原因はガバガバか、軸重の軽さか。
写真のように重りを載せて走らせると、意外に脱線しなくなりました。ガバガバが奏功してポイントを追随しています(いまのところ、、、)

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/05/24/005523

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