こんばんは。
19日(日曜日)の追分プチ遠征では、午後3時過ぎまで立ち位置を変えながら
満開の菜の花畑とのコラボ撮影を堪能しました。
そして最後はオープンして1か月が過ぎた『道の駅あびらD51ステーション』に立ち寄りました。
オープンしてから連日大人気となっているらしく、ゴールデンウイーク中は駐車場に入る車の車列が
かなり伸びていたそうですが、この日はすんなりと入る事が出来ました。
移動販売車の前には人だかりが出来ていて、相変わらず人気が高い様ですね。
中は結構混み合っています。
テイクアウトのコーナーにはソフトクリームを買う行列が出来ています。
しかし一番人気らしい安平町名産のカンロ(あじ瓜)をそのまま使った《あびらカンロソフト》は
既に売り切れです。
それならばと、15分位並んで《もくもくD51ソフト(380円)》をゲットしました。
灰色なのはSLの煙をイメージしているらしく、ソフトは勿論、ココアワッフルコーンが美味しかったです。
しかし立ち寄った一番の目的は『D51鉄道資料館』でした。
この資料館を兼ねた立派な機関車庫には、現在《安平鉄道資料館》に保存されている
D51-320(デゴイチ)が移設される予定なのですが、昨年9月の胆振東部地震の影響で、
残念ながら道の駅のオープンには間に合いませんでした。
このピット等が損傷してしまった事もあり、補修に時間を要した様ですが、
やっと来月中旬に移設される予定になっているそうです。
追分の鉄道の歴史が判る貴重な展示品を見る事が出来ます。
イベントの開催時等には、屋外に出されると思われます。
デゴイチ(D51-320)と共に静態保存の目玉となるのが、かつて特急列車として活躍した
キハ183系の先頭車(スラントノーズ)です。
昨年、鉄道愛好家の団体が主導してクラウドファンディングで募金を募り、
国鉄特急色に再塗装された2両がデゴイチと共に保存される予定です。
現在はJR北海道苗穂工場内に留置されていますが、来月には移送されると思われます。
《参考画像》 2018年11月撮影
2両の内の1両が、こちらに屋外保存されます。
もう1両は現在デゴイチ(D51-320)が保存されている《安平鉄道資料館》に
入れ替わりで屋内保存される様です。
《参考画像》 安平鉄道資料館 2016年10月撮影
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