皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
新潟産の気動車を新潟で作る!その18
台車と床下機器、装着しました!
やはり、線路に乗ると
存在感を格段に感じられますね!!
今日の工作はもちろん、
台車まわりの取付作業です。
ここまでくると、早く線路に乗せてみたくて
工作が雑になりがちなタイミングです。
自分のウカツな性格をよく顧みて、
なるべく慎重に作業しました(笑)
ビス側に使うのは
もちろん同じくM2のビスとワッシャです。
ワッシャは、台車と床板のナットの間に使い、
車高を調整するスペーサーとします。
何枚重ねても問題なく、
しかも0.3mm単位で車高調整できます。
自作する際、この調整の自由度は
とても便利なものです。
いつでも思ったとおりに
キマるわけではありませんからね(^^)
そしてポイントになるのが、
ビスは「ナベ」ではなく「皿」を使うことです!
このように、台車を装着すると
皿ビスの場合はそのテーパー状の断面が
見事に台車中心の穴にすっぽり嵌まり、
ブレのない円滑な動きを約束してくれるのです!
そして、この方法は
台車の穴の多少の径の違いもモノともせず
今回のGM製台車の場合は
適度な遊びですっぽりと収まり、
穴の小さい台車に関しても
締め付け具合で調整すればいいので
すごく便利です(^^)
これで、床板の自作も全く問題なくなり、
例えば昔の板キットの
台車位置の修正などについても
床板の切り貼りのような面倒な作業に代わり
こうして作ってしまえば
中心ピンのガタのない
より走行性に優れた下まわりにさえなるのです。
是非、機会がありましたらお試しください(^^)
台車の回り止めも簡単です。
もちろん、プラ棒を挿したりするのも
同じ効果は得られますが
適当な位置に1.0mmくらいの下穴をあけ、
http://making-rail.com/?pid=81762777
を軽くネジ込んでやるだけで
頑丈なストッパーを立てられます。
というわけで
台車の装着が完了しました!
まだ少し腰高感がありますね。
床下機器を貼り付けたら、どうでしょう。
結局、正しい位置に台車を固定しても
充分にクリアランスが確保できてましたので
床下機器もそのまま切り貼りせず
瞬間接着剤で固定してしまいました。
おー、だいぶイイ感じですね(^^)
懸念された腰高の問題ですが
こうして見ると、
多少スカートが軌条面から高いかな、
とは思うものの
正確に高さを合わせた
「電車・汽車共用」のホームに対して
そう違和感もありませんので
これはこれで、それなりに正しいのでしょうね。
この迷いも、実はあまり意味が無く、
そのためにあえてボルスタを低く作り、
いくらでもワッシャで調整できるようにしてますから
気になったらあとで追加工すればいいだけです。
ただその際、ステップの低い部分に
台車の空気バネが当たりますから
そこまでシビアには・・という感じもします。
ここまできても依然、
「塗ってみないと全体の印象はわからない」
んですよね(^^)
そろそろ逃げずに塗装しましょうか(笑)
その前の最後に、
行先表示器とアンテナくらい付けましょう。
ではまた明日(^^ゞ
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