2019年5月19日日曜日

白昼の東海道を下る堂々の特急15両編成 

今週は平日の昼間に自由な時間があり、快晴だったことから、定番ではあるが、東神奈川のカーブに向かった。この界隈、架線柱の建て替えがゆっくりとしたスピードで進行中。現在は、新旧入り乱れて非常に大量の柱が建植されている関係で、特に15両の場合、希望のアングルで抜くための立ち位置は見た目以上に厳しくなっている。

そんなこともあり、土休日の訪問は敬遠していたのだが、さすがに平日ならば大丈夫だろうという目論見で現地に向かった。

果たして、115号の通過時にも私含め2名ということで、非常に精神衛生上よい撮影行となった。

当の撮影結果だが、さすがに5月中旬ともなると太陽は高く、列車の通過時間が12:20頃ということもあって、ガチガチのトップライトになる。また、南中が11:40頃のため、入射角は直線部分に対して鋭角に入り込んでいて、弱い側面がさらに弱くなる。利点としては、太いケーブルの影が映りこまないことくらいだろうか。さらに焦点距離も長く、風が吹いていても陽炎の侵攻は免れない。

ということで、好条件下でも、踊り子、夏の記録、という程度にしかならない。
が、都心部、駅徒歩10分弱で編成に障害物がかからずに撮影可能という点では重宝するポイントであることに変わりはないだろう。

カウントダウンが始まった185系。E261系の列車名がサフィール踊り子に決まったということで、着実にXデーは近づいている。E257系の転用改造が完全に終わるまでには時間を要するといっても、来春には踊り子運用だけでも置き換えるという可能性は十分あるのではないかと思っている。そうなると、この姿を残せるのも、あとワンシーズン。今後はもう少し細部にクローズアップしつつ、そこに185系がいる、というような光景を記録できれば、と考えている。

2019.5.17 3035M 踊り子115号 A3+C6


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿