撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

相鉄 天王町(2019.5.16) 7710F 各停 横浜行き

2019年05月18日 09時19分52秒 | 関東・九州大手私鉄
5/16に、相鉄本線 天王町駅で相鉄最古参で1編成だけになった7000系を撮りました。
この日は横浜方面で仕事だったので、ラッシュ時なら7000系が見ることができるかと思い、早起きして出かけました。
ネット情報を見て運用が分かったので、天王町駅で待つことができました。

7000系は、1975~85年に登場しています。
アルミ製の20m4扉車の車体仕様は、1970年に登場した2100系、1972年に登場した5100系の流れを受け継いでいます。
しかし、2100系、5100系が旧形車から走行機器関係が流用された車体更新であったのに対し、7000系は6000系に準じた走行機器が採用された純新製車です。

7000系は最古参のためブルーとオレンジのコーポレートカラーにも変更されず、最後の赤帯車となっています。
最後まで残った7710Fですが、通常は8両編成で運用されています。
しかし、今年のゴールデンウイークのイベント限定で、7712Fの中間車と入れ替えて10両編成となりました。
前面もSOTETSUロゴが剥がされて、転落防止幌台座が撤去されるなど、登場時の姿が再現されています。
通常は各停運用が主体のようですが、この期間は特急などの優等列車にも運用され、ホームページでも運用が公開されていました。

ゴールデンウイーク終了後は各停主体の運用に戻りましたが、先週は10両編成のまま運用されていたようです。
今週は8両編成に戻されて普段の状態に戻っています。

1枚目は、天王町駅に向かうクハ7710の各停 横浜行きです。
8両編成に戻されていますが、前面は登場時の姿が再現されたままのようです。



2枚目は後追いで、天王町駅に差し掛かるクハ7509です。



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