撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京急 品川第1踏切(2019.5.12) 千葉ニュータウン鉄道 9108編成 快特 羽田空港行き

2019年05月15日 22時57分19秒 | 中小私鉄
5/12に、京急本線 品川~北品川駅間の品川第1踏切で相互乗り入れしている千葉ニュータウン鉄道9100形を撮りました。
千葉ニュータウン鉄道は、2004年に都市基盤整備公団が都市再生機構に改組されるのに伴って鉄道事業が廃止されるため、保有していた鉄道事業財産の譲渡を受けるために京成が100%出資して設立された会社です。
1984年に当時の住宅・都市整備公団により、小室~千葉ニュータウン中央駅間が開通しました。
さらに、1995年に印西牧の原駅まで、さらに2000年に印旛日本医大駅まで開通していました。
運行は北総開発鉄道(現北総鉄道)に委託されており、北総線と一体で運行されていましたが、車両は独自の車両を保有していました。

9100形は1995年の延長に合わせて8両編成×2編成、2000年の延長に合わせて8両編成×1編成が増備されています。
走行機器関係は京成3700形、北総鉄道7300形と同一だそうです。
しかし、車体は独自設計で三次元曲面が採用された丸みを帯びた前面は独特の形状です。
最初に見た時には、どこの会社の車両か分からなかったので、調べてようやく車歴が分かりました。

1枚目は、八ツ山橋梁を通過中の9108の快特 羽田空港行きです。
正式な駅前は羽田空港線国内ターミナル駅ですが、長いためと思いますが行先表示は羽田空港になっています。



2枚目は、品川第1踏切に向かう9108です。



3枚目は後追いで、北品川駅に向かう9101です。





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