この時の白馬行きは、基本的には春スキーを楽しむのが第一目的だったのですが、宿から大糸線の線路際まで徒歩10分くらいとわかっていたので、旅支度の中にコンデジを入れました。
泊まったペンション「SUNNY SIDE HUT」は、「エイブル白馬五竜スキー場」への道中にあります。この日の朝食を7時半からに設定したので、早起きすれば、1時間に1本程度の大糸線でも、朝食前に何本か撮ることができると踏み、4月末とはいえ冷気に覆われた林間の中をてくてくと歩き始めました。
撮影年月日:2019年4月29日
撮影場所:大糸線 神城~飯森
カメラ:Nikon FUJIFILM X30
桜の花がちょうど満開を迎える頃でした。
五竜スキー場を背景に、朝日を浴びて輝くステンレス車体。
宿の方の話では、この数日前まで、スキー場の上部ゲレンデからの下山コースが麓までかろうじてつながっていたのですが、とうとう途切れてしまったということでした。
こちらの背景は八方尾根スキー場。左上から右下に向かってゲレンデが延びているのがわかります。
上部ゲレンデにはまだ十分な雪がありました。
これも五竜方向。
いずれも田んぼの脇から撮影。
今頃は田植えも済んだ頃でしょうか。水鏡に映る雪山と列車をいつか撮影に行きたいと思っています。