撮り散らかし鉄の記憶

４／３０に、阪堺電気軌道阪堺線　我孫子道電停で「祝　新元号　令和」の記念ヘッドマークを掲出したモ５０１形、モ１６１形を撮りました。
我孫子道電停に移動し、恵美須町行きとして折り返すモ５０５を撮ることができました。
モ５０１形の中で登場時の金太郎塗りに復刻塗装されたモ５０５が、一番撮りたかった車両です。
また、この日は運用が無く大和川検車区に留置中のモ１６４も、望遠でかろうじて撮ることができました。

モ１６１形は、１９２８～３１年に登場し最近では引退が進んで、現役車両は４両に減りました。
昭和、平成を走り続け、無事に令和の新時代を迎えることができ、まさに「祝　新元号　令和」記念ヘッドマークにふさわしい車両だと思います。
最近では、琴電でもレトロ車両の引退が発表され、旧型車両の稼働、保存は難しいようですが、少しでも長く現役で活躍して欲しいです。

１枚目は、大和川検車区で折り返して我孫子道電停に出庫するモ５０５の恵美須町行きです。
背後の大和川検車区の建屋内に、留置中のモ１６４も見えます。



２枚目は、望遠で撮った「祝　新元号　令和」のヘッドマークを掲出したモ１６４です。



３枚目は、我孫子道電停に停車中のモ５０５です。



４枚目は後追いで、我孫子道電停を出発したモ５０５です。