2019年05月11日

いちょう祭2019 プラレール淡路駅を主に

先日5月2・3日に開催されましたいちょう祭へは沢山の方にご来場いただきました。
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模型の方では去年のいちょう祭ぶりに体験運転を行いました。いつもの十三鉄橋と石橋駅も健在でした。
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私が担当していたプラレールでは、個人で製作したプラレールの自作レールを活用して、阪急淡路駅を再現しました。さらに言えば高架化工事している同駅の現在の姿と立体交差化した姿の両方を同時に建設し、駅名看板を分かりやすく置いてみました。高架線の橋脚の干渉をどう避けるかが1番難しかったです。
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地上の淡路駅は2列車以上が同時に走る時点で衝突事故の可能性があるので、基本的に会員の誰かが常に監視しており、触りたいという要望があれば対応していました。その姿はさながら運転司令のよう。
また、地上線を走る列車の数も6本くらいまで増やしました時もありましたが、案の定てんやわんやになります。
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もちろん千里線名物淡路駅に入る前の信号待ちもできるようにストップレールを配置しています。高架化すればこのように対向列車に進路を塞がれる場面がなくなるので、遅延しにくくなると考えられます。(電車が渋滞する場合など、信号待ちが完全になくなるわけでは無いのですが)


会内の記録を漁る限り4代目らしい?プラレールお兄さんこと私K.B.の趣味全開でお送りしました。来場された方に驚いたり喜んだりしていただけたらと思っています。

ただ、2年前のまちかね祭より4回連続でプラレールを担当してきましたので、次回のまちかね祭以降でそろそろ志を受け継いでくれる5代目が現れてくれないかな…とも思ってはいます。今年入った新入生、あるいは来年の阪大入学を目指している受験生で興味のある方は阪大鉄研への入会をお待ちしてます。(

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おまけ
Nゲージの走行中車両表示画面にMind the Gap〜:ロンドン地下鉄でしょっちゅう流れる「電車とホームの間の隙間にご注意ください」放送のテロップを流してみる。(開場準備中)(厄介なロンドンかぶれ)

K.B.


kb546 at 10:40コメント(0)いちょう祭 | プラレール 

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