奥井みさき、旅の記録と徒然日記

4月13日





さて弘前からは一気に札幌に戻ります。

ここまでほぼ普通列車だけで移動してきましたが、
弘前から札幌までは特急と新幹線を贅沢に使うことにしましょう。

その強力な相棒が「北海道＆東日本パス北海道新幹線特急オプション券」。





これは北海道＆東日本パスと同時に使うことを条件に、
道内の特急自由席と北海道新幹線の立席に1日自由に乗降できるもの。

これを使えば稚内や網走から特急と新幹線を使って、
その日のうちに新青森まで行くことができます。


弘前14:47（特急「つがる3号」）－新青森15:14、15:31（はやぶさ21号）ー
新函館北斗16:30、16:55（特急「スーパー北斗17号」）－札幌20:33


弘前―新青森間は実費になります。

北海道新幹線は青函トンネル内では最高速度が時速160㎞に制限されていますが、
そこはさすがに新幹線であって乗ってしまえば59分で新函館北斗に到着します。

ですが本来の最高速度は260㎞なのでやはりこのギャップを埋めないと如何ともしがたい。
となれば貨物をどうするか、ＪＲ北海道にとって頭の痛い問題ですね。

そしてスーパー北斗。

最高速度が130㎞だった頃は札幌―函館間を最速2時間59分で結んでいましたが、
今の所要時間は3時間30～50分程でかなり遅くなっています。

実際に乗っていてもかなり遅く感じますが、これが精一杯なのでしょうか？
このスピード感のなさが乗車率に反映しているのかなとも思いました。

季節変動も大きいのだろうな。

明日で最後です