
5月1日に新山口駅で撮影した、キハ40系×5連の上り回送列車です。
いつもは家の近所で撮っていますが、こうして県外で出会うと、何となく不思議な感覚を覚えます。
新山口駅への入線は11時32分でした。
先頭のキハ47ー37は、種別標示が普通になっていました。
キハの回送ては、たまに普通列車の表示がされているままだったりするのですが、何となく得した気になったりもします。
最後尾のキハ40ー2034の幕は、NOT SETVOCEの英文字入りの回送表記でした。
新山口駅では、回送列車の発車時刻も表示されます。
11時45分発。
12分間の停車です。
これ、下関発広島行きの特別快速で、運転してくれたら楽しいのにね。
普通列車や単に快速列車だと、ダイヤに乗れずに慢性的な遅れを生み続けることになるし。
山陽本線をフルスロットルで快走するキハに乗りたい・・・・と思う人は、意外と多いんですよ。
私は新幹線で帰るので、キハよりも断然速く広島へ帰り着くのですが、このキハの回送は別の日の別の編成です。
西広島駅へ入線する上り回送列車ですが、この空がスッキリした景色は、いつまで撮れるのでしょう。
新山口駅を11時45分に発車した回送列車は、西広島駅へ14時28分に到着します。
案外、俊足で走りますね。
ラストの2枚は、横川駅で下りの回送列車です。
このキハ40ー2004の幕は、白地に紺字の回送幕でした。
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撮影地=山口市小郡下郷,新山口駅,広島市西区,西広島駅,横川駅